社畜女子株式会社の表紙カラーと「ディアトロフ・インシデント」「人間ミンチ2」 | 尾山泰永の漫画生活

社畜女子株式会社の表紙カラーと「ディアトロフ・インシデント」「人間ミンチ2」

社畜女子株式会社 表紙カラー

マガジンサイベリア連載中の「社畜女子株式会社」4話の表紙カラーです(^^)
アメブロ仕様の一部公開となります(^^;)

残りの部分を心眼で見れない方の為にTwitterにフルサイズをアップしておきますねw

おやまんのTwitter

ミネバ様

前に描いたミネバ様w
たしかに髪型が似てるかもしれませんね(^^;)

明日までに原稿を終らせる必要があるのでコメントのお返しとか遅れます(^^;)
毎回申し訳ありません~!!

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実際にロシアで起きたディアトロフ峠事件を追うモキュメンタリー「ディアドロフ・インシデント」
「ダイハード2」のレニー・ハーリン監督作品ですが最近は落ち着いた作風になってますねw

ディアトロフ峠事件について知りたい方はこちら!

1959年、ロシアの雪山で男女が突然テントを引き裂いて飛び出し死亡する事件が起きた。
死体から高い放射線が検出されいろいろな憶測を生んだ事件を学生達が調べる事にする。
現場に到着した学生達はキャンプの外に巨大な足跡がある事を発見して…。

「ブレアウィッチ・プロジェクト」みたいなPOVですが特撮は結構凝っています。
雪山の足跡に始まり、現場で発見した謎の扉、そして学生達を狙う謎の人々…。

最初に足跡を発見した時は事件を調べる女子学生のいたずらだと周りの学生たちは思います。
しかし現場について放射能の反応を調べるうちに謎の扉を発見しますが開く事ができません。
ハッチがいきなりあるっていうのがちょっと「LOST」っぽいカンジですよねw

テントで一晩過ごす事にするのですが、突然爆発音がして雪崩が発生してしまうのです。
行き場が無くなった学生達を正体不明の人々が襲いかかり、慌ててハッチへ逃げ込みます。
そこで彼らが見たのは謎の実験施設で…。

…と学生達が事件を推測する会話を聞きながら前半はゆっくり展開しますが後半はスリリング!
施設の中で過去の書類や謎の死体を発見していろいろ想像をかきたてる作りになってますよ!

実際の事件でもあった死体から無くなっていた舌や放射能反応とかもちゃんと盛り込んであります。
ディアトロフ峠の事件もちゃんと前半に丁寧に説明されるので事前情報がなくても大丈夫!

ラストのオチも私は好きだな~(^^)
モキュメンタリーやPOVが好きな方にはオススメですよ!
最近のフェイクドキュメンタリーは結構お金もかかってて安っぽくないですから!



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30年ぶりに作られたテッド・V・マイクルズ 監督の続編ホラー映画「人間ミンチ2」
出来は相変わらずなんですけど70歳過ぎてもテッド・V・マイクルズ は元気ですね~!

閉鎖したはずの人間ミンチ工場が30年ぶりに再開される事になり、再び人々がいなくなっていく。
キャットフードが怪しいの睨んだ人々は工場を調べにいくが…。

スタートでいきなり宇宙人が宇宙船で戦ってたりしてビックリしますよ(^^;)
普通の家に住んでるとしか思えないネコ星人とかも登場して先が読めませんぞw

今回もメイキングがついてるんですけど人間ミンチマシーンは監督の手作りなんですよねw
歯を型取りして自分で銀色のスプレーで着色なさってましたよ(^^;)

田舎の村おこし的な映画作りがなんとも微笑ましい作品でもあります(^^)
私もこんなおじいちゃんになりたいですよ~!



「ミミズバーガー」や「人間ミンチ」と比べるとゴアなシーンはほとんどありませんでしたね。
やっぱりR指定とか厳しいからなのかな??