狙われた団地妻のペン入れと「ダメージ」「激怒の鉄拳」
マガジンサイベリア掲載の「狙われた団地妻」のペン入れ作業を黙々と。
タイトルは先日、担当さんがつけて下さいました(^^)
今回はおじいちゃんが多数登場でシワを描くのが大変(^^;)
かなりいろんなタイプのおじいちゃんを描きましたよ~!
団地妻の縦セーターのラインもなかなか手間がかかっております…。
早めに全部脱がしておけばよかった…ガクッ。
もちろん、高齢化社会を見越しての作品ですよ、ええw
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「ダメージ」のシーズン1、ソフトシェルDVD BOXが安かったのでゲット!
過去と現在のドラマが同時進行する変わった展開のサスペンス・ドラマで面白かったです(^^)
敏腕弁護士・パティの家で助手のエレンが血まみれの状態で発見された保護される。
しかもエレンの恋人も自宅で殺害されており、エレンに殺人の嫌疑がかかってしまう。
警察は上司のパティに事情を聴こうとするが旅行に出かけて連絡が取れなくて…。
最初にエレンが血まみれの状態で発見されるシーンはとてもショッキングで引き込まれます。
このドラマでは現在の出来事が色あせてノイズだらけの映像で表現されてるのが面白いですね。
事件が起きる半年前に遡り、エレンがパティの弁護士事務所の面接を受ける所から回想します。
エレンは将来有望な弁護士でいろんな事務所から引く手数多で野心がある女性。
しかしその野心と仕事に対する熱心さで恋人といつもケンカになってしまいます。
エレンを見込んだ敏腕弁護士のパティは不正を行う企業や富豪を徹底的に叩きのめす女性です。
人を誰も信じず、嘘を見抜くのが上手いっていうすごく嫌なカンジの弁護士で恐れられています。
グレン・クローズの芝居が素晴らしく、微笑んでいても何か企んでそうにみえるんですよね(^^;)
パティが裁こうとしているのは大勢の社員を犠牲にした実業家フロビシャーという男。
貧しい中から自力で成り上がった尊大で自信たっぷりの嫌な男なのですが、どこか憎めないカンジ。
飼い犬の為に自分が食べるはずだったオムレツをあげるように指示したりするものだからw
そして実業家の弁護士レイはパティが一目置いていて長年争ってきたライバルでもあります。
この男もなかなかのくせ者でいろんな手を使って訴訟を自分達が有利な形に持っていくんですよね。
前半の4話くらいまでは登場人物の説明が多くて、ちょっとドラマチックさに欠けるカンジ。
でも物語が進むにつれ登場人物達の裏と表がわかってきてから、どんどん面白くなっていきます!
現在のドラマと過去のドラマが交互に描かれる事でお話をいろいろ想像させる作りが素晴らしい。
現在で語られた内容から過去で起きた出来事を予感させるようになってるんですよね。
だから過去の出来事が失敗するってわかったりしてドキドキしちゃうんです(^^;)
すごく面白くて最後はどうなるかと思ったら…全てわからない状態で終わり…。
これが一番ダメージでしたね(^^;)
当然のように続きのDVD-BOXも注文しちゃいましたとも!
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倉田保昭さんが準主役として出演している「激怒の鉄拳」
“和製ドラゴン”こと倉田保昭さんの若き日のアクションを堪能できますぞ!
留学から帰国したシャオホワは父親が不在となった実家の荒れた様子を見て愕然とする。
日本軍が鉱山採掘をしている現場に行った父親は戻って来ず、母親は病気になってしまったのだ。
シャオホワはその現場に乗り込んで行くが…。
「ドラゴン危機一発」でブルース・リーとも闘ったハン・インチェが悪役として登場しますよ!
しかも女性を騙して襲ういやらしい役なんですわ~(^^;)
倉田さんは実は母親が中国人っていうちょっとシスターコンプレックス的な日本人キャラですw
何故かこの手の日本軍が悪役の映画のヒロインは日本人って設定が多いような気がするなぁ(^^;)
この映画は濡れ場も昔にしてはハードなのと、女性キャラが爆死するってトコがビックリ(^^;)
爆弾抱えてみんなを救うっていうのを女性にやらせるなんて…!
ワイヤーとかは無い時代のなんですけど、コマの抜き方とかがよくてスピード感ありました(^^)
倉田さんのアクションいろいろ貼っておきます~!
日本が生んだ国際アクションスターですぞw