カレンダーが7月から8月に変わって、パリの観光地の10月分の予約サイトが
動き出した。10月1日も10月30日も同じにスタートというのも、分かりやすい
ようで、何か「うん?」って気がしないでもなかったけどね。
まずはミュージアムパスを使える施設の優先入場の日時指定。
ヴェルサイユ宮殿とルーブル美術館は3カ月前開始だったようで、
これは第3回パリ会議の後にすぐ押さえておいた。
それぞれの施設のホームページからの予約。
公式ページはフランス語か英語かだけど、あちこちのサイトで丁寧に
入手方法を教えてくれている。ありがたいね~
パソコンもケータイも自動翻訳機能があるけど、下手に日本語に翻訳なんて
しちゃうと、かえって日本語が難解すぎて訳が分からないのよね
日本語でOKのサイトもたくさんあるけど、優しい言葉は営業、易しさは
手数料で買わないといけないのだ。
大した金額じゃないけど、×4人分だし、1カ所じゃないし、円安の折、
面倒くさいけどチリツモ、無駄は省いてパリでおいしいもの食べるのだ
公式ページにアクセス→枚数を指定して日時の予約、ここでIDを求められる。
行くのは初めてじゃないけど、ヴェルサイユ宮殿のIDなんて持ってない。
しゃあないと、あれこれ記入してIDを作成して、ようやく購入完了!
といっても、取りあえずは時間予約だけだからお支払いはしていないけどね。
で、完了メールが届く。よしよし、OK!と思ったけど、このメールでは
入れないのよね。再度公式ページにアクセスして、IDからマイページに入って、
チケットにたどり着く。
いやん、私、ヴェルサイユ宮殿にマイページ持っているんだわん♪
さて、ここで選択、デジタルチケットを各自のケータイに入れて持っていくか、
紙のチケットにするか。
で、みんなの顔を思い浮かべる……。
ヴェルサイユ宮殿だけだったらみんなデジタルチケットでいけるよね。
でもさ、これから幾つ予約するのかな?
次から次に似たようなフランス語のデジチケをケータイに入れたら、
おとな女子、混乱するよね?
入り口まで行って、「私、チケットない!」って言いだしたら、さあ大変だよね。
全部の紙チケットをまだらボケの私が持っていくのも結構不安だけど……。
ということで、紙チケットを選択してダウンロード。
バーコードとQRコードが付いている。
なるほど。 で、1枚ずつ印刷。
あれ? 設定はこっちでしなきゃいけなかったのかな?
そのまま印刷したら、A4の紙に地図付きで目いっぱいの大きなチケットが
出てきちゃうけど?
なんかやたらでかいバーコードなんですけど……。
でも、取りあえずQRコードは読めるみたいだから、まあOKかな。
これでいっちょ上がりと安心していたら、えっ、トリアノンに行くのに
お庭に入る予約が必要? なしでもパスで入れるはずだけれど……。
これは開始時間の12時のみ。
噴水ショーのある日以外は必要ないのかもしれないけれど、中は広くても
お庭の門を通るのも混雑するの?
よく分からないけど、とりあえずこっちも4人分予約。
で、またまた1枚ずつカラー印刷。
それで今度はオーディオガイドの予約? コピー機のインク切れ起きそうだし、
印刷面倒だから、とりあえずオーディオは後にしよ。