恐らくご飯のお供用には作られてないとは思いますが、最近もらったこれ！
もらってばっかりやなぁ。
珍しいのかなぁ。スーパーには売ってないと思います。
ちなみに
中はこんな感じです。
表記に嘘偽りなし🤥
食べてみると本当に上品なお味で御膳で朝ご飯が出てくる家庭では、
焼き魚、出汁巻き、この缶詰め🥫
このバランスでいきましょう！
ちなみに製造元は高知県の黒潮町というサーフィンで🏄有名な場所で作られてます。
ついでに鰹についての豆知識を一つ。
鰹には戻り鰹と呼ばれる最高に脂ののって美味しい時期があります。
この時期の鰹を藁焼きにしようものなら、
ジュージューと火のついたわらの上に鰹の脂が落ちてきます。この状態の鰹は本当に美味しいです。
例えれば、ほぼ中トロ状態。
この鰹を食べたことがある人は鰹が美味しい魚だという認識だと思います。
しかしながら、この逆バージョンが存在します。
それは「ゴシ」と呼ばれる状態の鰹です。
まず1番厄介なのはさばいてみないとわからない事です。自分もわからないし、本業の漁師さんですら釣った時の状態では判別できないそう。
せっかく仕入れた鰹が丸々一匹使えなくて困ったという事が本当によくあるそう。
順番がおかしいですがゴシとは鰹が生臭く錆びた鉄のような匂いがして、身は脂が無くて硬い。そして味も臭みがあり美味しくない。
さばいて節にした時に灰色に変色してきたらゴシ状態を疑うべき🤨
諸説ありますが、どうやら鰹のストレスが原因だという説が有力らしいです。魚屋さんがいうには。
しかしこのゴシ鰹も、一度沸騰したお湯で火を入れてフレーク状態にしてニンニクとオリーブオイルそして
これと砂糖で味付けすればコレはコレで
ご飯のお供になります。
お店でもコロッケに加工して使ってます。
あと面白いのは、大体の魚は節にすると4節になりますが、その内一つだけがゴシ状態という事もあります。
これは本当に不思議で刺身でいこうとしたら、営業前に変色してきて使えなくなった。
ゴシ鰹が多いシーズンは泣かされます。
本日も閲覧ありがとうございました😊
