あれ😯こっちのほうが手に取っていただけそーだねぇ。


もう全然続きではないんですけど、若い時には意味も分からず「そんな事なんで言われるんだろう?」と思ったことが皆さんにも経験があることでしょう。


はじめまして。かいりともうします。自己紹介を少しさせてください🤏


田舎の農家の長男で小さい頃に「料理の鉄人」の洋食料理のシェフの白衣🥼姿に憧れて高校卒業後に大阪にある調理師専門学校に進みました。


いや、料理好きで行くものではないのか?そうですよね。当時私は純粋に白いコックコート姿が「カッコいい!」その気持ちだけで両親を説得した事を今でも覚えています。


学生時代は学校が終わると「高級和牛専門店」でアルバイトをしてました。これまた時給がとても高いからと言う理由で働かせてもらってましたね。仕事場の人間関係は良好で、地方から出てきた私にとっては心のよりどころの一つでしたし、接客について勉強させていただきました。


都会での暮らしは刺激の連続で当時私は学生寮を利用しており、仲間と美味しいお店に食べ歩きに行くのですがあまりの美味しさに衝撃を受けたことでした。当時はグルメサイトを見て口コミを参考にしてという現在では当たり前のお店の選択方法がなかったので、直感と多数決で決めるのが当たり前でした。


あっという間に調理師学校の一年が終わる頃に無事に大阪にある某有名ホテルに内定をいただきました。面接の際に料理長3人に目の前で面接が始まった時は今でトラウマ級の緊張感でした。😆


いざ現場に入るとそこは予想以上の光景を広がっておりました。


魚を大量に捌いている人。


漫画でしか見たことがないような「フォアグラ」「キャビア」「トリュフ」が惜しげもなく積み上げられた圧巻の光景!


サーロインステーキ、フィレ肉が色良く大量に焼かれていく光景。


そして何より憧れだった白いコックコートに身を包んだシェフの姿を見て「やっぱりカッコいい!」