感謝の心

「幸せは目の前にある日常であり、


それを幸せと感じる心があるかどうか。


事実や現象は何も変わっていない。


見方が変われば自分が変わる。


見方が変われば世界が変わる。」

小林正観著 心が軽くなる言葉より




競争の世界でずっと生きてるので、


常にもっともっとと上を向いてきました。


でも、


幸福はゲットすることだけでは得られない。



今回の震災で本当に強く実感しました。


本当の幸福は、




今ある幸せに気づく事。





当たり前の日常は奇跡だということに


どれだけ気づけるかということだと感じました。




帰る家がある。



食べ物がある。



着るものがある。。



当たり前だと思っていた日常の中に



実は



沢山の幸せが詰まっていたということを



実感しました。



もちろん、



そんな事は頭では理解していたつもりだったけど、


それはただの知識でのレベルでした。。



日常の中で



不平、不満を感じてた自分が恥ずかしいです。



どれだけ自分が恵まれてたか。。




日常の中の小さな小さな幸せに気づけること。



「感謝の心」という




一番大切なもの忘れないこと。



大切なことは忙しい日常の中でどうしても忘れてしまいがちだけど、



もっともっと



いま生かされている現実を噛みしめながら




一瞬一瞬を噛みしめながら、





生きていかなくてはと感じています。



何もない起こらない日々。


そう、



何もない日常こそ




実は奇跡です。




何もない日常にこそ、




すべての幸せが詰まっています。



当たり前は当たり前じゃない。



一日一生。



大切な一日を大切に生ききる心。



今日も



すべてに感謝です。