3月11日、午後2時46分発生した東北関東大震災は、過去、私たちが経験したことがない巨大な地震と大津波により、東北地方、関東地方の太平洋側に甚大な被害が発生しました。
被害にあわれた方々に心からお悔やみ申し上げますとともに、被災地の皆様にお見舞いを申し上げます。


いまなお、余震がつづく中、被災地において厳しい生活を強いられている多くの人々がいらっしゃいます。
また、地震により、原発の事故も発生し多くの人々が不安と、電力の供給不足におかれています。


  国難というべき、この非常事態に対し、私たちは「がんばろう日本」を合言葉に、被災地の一日も早い復興のため、立ち上がり、一人一人がそれぞれの立場でできることを実行していくときです。
過酷な状況のなか、被災地では食糧や燃料、薬などが不足しております。私たちも不要不急な買いだめは慎みたい。


また地震の影響で東京電力と東北電力の供給力が大幅に低下しております。

大規模停電を回避するため、計画停電に加え、一人一人の節電によって、電力使用量を抑制する必要があります。皆様におかれましても節電のご協力をお願いいたします。


日本は必ずこの国難を克服できます。
被災地の復興、地域の再生のため、皆様のご協力をお願い申し上げます。