編集してのリブログです
グループホームに入居した40歳前のASDの彼女
母親から愛されたい認められたい気持ちで一杯
訪問したある日いつもの様にテレビに釘付け
動物の出産シーン 入室してもしらんぷり
「産まれて良かったね^_^」と珍しく自分からの言葉♪
人間もお腹すごーーく痛くなって
頑張って赤ちゃんが産まれてくるのよと、私
「えっ⁉️そうなの」と驚く
…そうね 知らないよね
「〇〇ちゃんのお母さんも10ヶ月お腹の中にいる〇〇ちゃんへ愛情たっぷりな気持で暮らしていたから元気に産まれてこれたのよ〜」とも
「ふーん そうなんだー」
満更でもなさそう
それから間もないお正月
「明けましておめでとう」
入居して5年 初めて母親に電話した快挙🎉にGH管理者から感動の連絡❣️
その後OT介入によりアイロンビーズで才能開花🌺
「お母さんが、ありがとうって受け取ってくれた💕」
避け続けていた作業所もアクセサリー作りができるB型に通所開始
初めてのお給料は全て母親に🌺
何がきっかけで、閉ざした心を開いてくれるかは人それぞれ
ASDの方は、感覚が敏感なため場所により生活のしやすさに違いがある
入居するタイミングは難しい
この人になら❣️と、思える支援者との出会い施設の発見がひとつのタイミングなのかもと感じる
彼女にとって、自宅よりも、施設よりも作業所が、落ち着ける場所であった様子
でもそれは 全て愛💕
親子の絆、人への信頼が少しずつ🌷🌷🌷
母親に担当者会議参加の希望を訴え続けた彼女
そこで実家近くのマック🍔で!と提案
訪看退職後の仕事先で偶然誤送されたてきた報告書を見かけた
マックで担会 母親参加
よかったね〜〇〇ちゃん
愛ある❤️支援は本人愛を育み希望を膨らませる