[あなたしかできない子育てを]

 

 1万人の子どもと関わった保育士 

        らくらく子育て術アドバイザー

         『  ふ  み  え  』です。

 

    出会った1人ひとりのママに

 “今 あなたに大切なこと”を本音で伝えます。

 

 



 

No.884

 

<シリーズ> No.3

「ちょっと聞いてよ、この悩み」

 

今回も私の尊敬する師匠である

【富田富士也先生】の著書紹介から

 

「いい子」に育ててはいけない』

くだらない話ができる子ほど輝いている

             (ハート出版)

 

富田先生の著書を読んでいて

気づきが多かった文面を紹介します。

 

 

 

無口の子がますます無口に

なってしまうのは

 

 

こちらの聴き方に

問題があるかもしれません。

 

「それからどうだった」

 

「結論から言うと、それはこうなのか」

 

「要点をかいつまんで、話してくれ」

 

といった、詰問で接すると

 

口下手な子は

次の言葉を飲み込んでしまうのです。

 

 

 

大人は

理路整然とした話を好みます。

 

とくに父親はその傾向にあります。

 

会社でのクセが抜け切れて

いないのかもしれません。

 

 

 

つまらない、くだらない話ができるのは

こころに余裕のあるときだし

 

たわいのない話で笑えるのは

気心が知れた同士だからです。

 

 

家庭の中で

つまらない話、くだらない話

“バカ話”ができないとしたら

 

それは緊張した空間だと思います。

 

 

無口であるということは

ある意味では「思慮深い」

                   ということもあります。

 

何も言わないから

なにも考えていない

 

ということではないのです。

 

 

★多弁であっても

無口であっても

 

気持ちの中はそう変わるものではありません。

 

無口な相手だからこそ

じっくりと腰をすえて

聴いてあげることが必要だと思います。

 

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「ちょっと聞いてよ、この悩み」という

   親子のつぶやきの紹介です。

 

これは富士田先生の講演会を

聴いての感想です。

 

富田先生から

「気づきの援助として役立ててください」

   とあります。

 

 

第3回の今日は中学3年生男子から…

 

【ちょっと聞いてよ、この悩み】

 

講演で富田さんは、日々、人は変わるという。

 

いいときもあれば、悪いときもあるという。

 

でも自分の場合

なかなか変われないし

悪いときばかりのような気がする。

 

それに僕は内向的だから

思ったことをなかなか口に出せない。

 

だから

ますます内向的になってしまう。

 

 

担任や友だちからは

「やる気があるのか」と言われてしまう。

 

 

実際、やる気がなくなっている。

どうしたらいいんだろうか・・・・・・

 

 

 

 

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素直になれる カウンセリングマインド

『気づけてよかったね、

     うん、よかった』

 

♡富田富士也先生の詩集より♡

 

「子どもの心」

 

幼稚園児の息子に

言われました

 

 

 

「お母さんは  ボクのこと

   いつも (他人に)

   悪く言うから

   やんなっちゃう」

 

 

 

謙遜のつもりで

 

知人に言っていた

 

大人の言葉が

 

子どもの心を

 

 

傷つけていたんだね。

 

 

 

 

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*今回も*

私の尊敬する恩師「富田富士也先生」の本を

参考に載せています。

詳しく知りたい方はぜひご購入してくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

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