[あなたのよき理解者になりたい]

 

1万人の子どもと関わった保育士

 子ども*親の気持ちに寄り添い

 サポートしています。

 

オッティーママこと尾尻文枝です。 

出会った1人ひとりのママに

 “今 大切なこと”を伝えています。

 

 


 
 No.683
 
『傷つきやすい子には寄り添う言葉』
           シリーズ ㉕
 
実例と実践を通して
言ってよいこと・悪いことをお伝えします。
 
 
お母さん、きょうね、先生がね
「こんど、みんなで宝物もってきて」
   と言ったので、僕ね
「もってこれない」って、
   言ったんだ。
だって、お母さんだから。
 
 
年長児のQ君くんが、
こんなことをお母さんに言いました。
 

お母さんにしてみれば、とってもうれしいですね。
子どものストレートな気持ちを聞いていると
子どもが親に傾ける思いの深さ、
純真さというものを感じざるを得ません。
絶対的な信頼感とでもいうのでしょうか
 

親は、こうした子どもの気持ちに
応えたいと思います。
 
でも
成長するにしたがって子どもにとって
親は「宝物」の存在で
なくなってしまうことがあります。
 

なにかとてつもない重荷を背負わしてくれる
存在に思えるときもあります。
 

「くそババァ」と呼ばれる日が来るのです。
でもそのときが正念場。
 

腹を立てて突き放すか、ぐっとこらえて
わが子の苦悩とわずかでも
一緒にいようとするのか。
 
親の見せ場です。親にとって都合のいいときは
見せ場になりません。
 

子どもが悲しみに襲われているときこそ
「なんのために親子になったのか」を
考えてみるチャンスなんですね。
 
 

ショボーン傷つけやすい構えた言い方
まぁ、うれしいこと言ってくれるのね。
お母さん、いつまでも宝物でいるからね。
あんたも、“いい子”でいてね。
         
 
おねがい寄り添い懐く言い方
まぁ、うれしいこと言ってくれるのね。
でもおかあさん、あんたのこと、
叱ったりするけどいいの?
 
失敗も一杯するよ。
お母さんはいつでもおまえが
一番の宝物だよ。
 
 

 
♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
                  <本の紹介コーナー>
          
 
 
今回お伝えした内容は
少年問題の第一人者の富田 富士也先生の
  ー著書ー           
「傷つきやすい子に言ってよいこと悪いこと」
を参考にしています。 (出版社  ハート出版)
 
 
私は富田先生から、カウンセリング・傾聴
ファシリテーターなどを学ばせていただき
とても尊敬している先生です。
 
 
<富田 富士也先生のご紹介>
 「子ども家庭教育フォーラム」代表
 
主としてコミュニケーション不全からくる
「ひきこもり」「虐待」「自殺」や不登校、
   いじめ、就職拒否など
若者たちの対人関係の悩みに
人権の視点をもって
取り組む教育心理カウンセラー。
 
 
千葉明徳短大特別講師
文京学院大学生涯学習センター講師
日本学校メンタルヘルス学会運営委員
日本精神衛生学会理事
日本外来精神医療学会常任理事
中央教育審議会第1小委員会(いじめ・不登校)
 
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