[あなたの子育てを楽にしたい]
1万人の子どもと関わった保育士
現在も親子と一緒に楽しんでる
オッティーママこと尾尻文枝です。
出会った1人ひとりのママに
“今 大切なこと”を伝えています。
今回から改めて・・・
自己肯定感シリーズ ①
を始めたいと思います。
今までも
自己肯定感についての内容を
多く伝えてきました。
なぜまた取り上げるかというと
私はとても大切だと思っているからです。
なぜ大切なのか
どうすれば身につくのか
をいろんな角度から伝えたいです。
自己肯定感=生きる力です
「自分が好き!」
「自分はできる!やれる!」
「大丈夫!」
困難なことに
ぶつかっても、落ち込んでも
やる気を取り戻し前を向いて
また歩き始めることができる力となります。
それが自己肯定感なんです。
もともと自己肯定感が低い子どもは
この世の中には存在しないと言われています。
自信のない赤ちゃんを
見たことがあるでしょうか?
ハイハイができないと
あきらめる子どもはいないと思います。
子どもは元々生まれながらにして
素晴らしい自信を持って生まれているそうです。
しかし
成長していく中で、自信を養うような言葉を
言われたり、周りに笑顔が少なかったり
うまくいかなかった体験をマイナスに
捉えてしまうなど、後天的な環境によって
自己肯定感が下がってしまうこともあります。
今回は
自己肯定感の育ち方のタイプを
チェックできるものを載せます。
★「わが子の自己肯定感チェック」をして
子どものタイプをみてみましょう!
*いつものように紙を用意してもらい
チェックした数をメモしておいてくださいね。
〜ご協力よろしくお願いします〜
<スタート>
①親と離れてもリラックスして遊べる
②親子で肌と肌が触れ合う時間が多い
➂難しいことでも、失敗を恐れず挑戦する
④過去の写真を一緒に見て思い出を
振り返ることが多い
⑤何事も夢中になって遊ぶ
➅自分の好きなこと、得意なこと(特技)を
ちゃんと言える
➆自分の意見をはっきり伝えることができる
(聞き分けがない子も含む)
➇友だちに迷惑をかけることが少ない
➈大声で笑うことが多い
⑩よく歌う(鼻歌も含む)
★10項目であてはまるものは
いくつありましたか?
(チェック結果)
A 0~3個=エネルギーを秘めた種タイプ
B 4~7個=まだまだ伸びる発芽タイプ
Ⅽ 8~10個=たくましく育っている幹タイプ
★自己肯定感を育てる言葉も含めた
タイプ別の詳細は次回お伝えします。
お楽しみに!