『こんな内容だったかな~?』という疑問がずっと頭の中から離れない本でした。
有名なお話で、小さな頃に触れたことがあったと思っていたのですけれど、そして良い印象が残っていたのですが、何だか冷たく、厳しく、不思議なお話でした。
どうしてジェインとマイケルはあんなにも急な別れに哀しんだのかも、もうひとつ自分の気持ちで消化しきれなかったのは、すっかり自分が大人になってしまったからなのでしょうか😢
でも、やっぱり安野さんの絵はお話にぴったり合っていて素敵でした✨
これで安野光雅さんの挿し絵のシリーズを3作読み終えることが出来て満足満足です🍀