秋の空気が澄んだ午後、港北図書館で朽木祥さんの講演会がありました。
依然、児童書翻訳者のシンポジウムで拝見して、その静かで端的に気持ちを使える話術に惹かれました✨

今回は「失われた声に耳をすませて」という題でした。途中、先生が朗読をしてくださる場面もありました。なんて贅沢な時間でしょう


私は「まんげつのよるどかんねこのあしがいっぽん」「彼岸花はきつねのかんざし」しか知りませんでしたが、どちらも心に残るお話です

ファンタジーと核廃絶という二つの観点からの講演でしたけど、先生の落ち着いたトーンと、理路整然とした言葉遣いに、深く深く心に残るものがありました。

講演会で取り上げられた児童書を読んでみようと思います📖

想像する心をいつも持っていたいです