子どもの"今"に、寄り添うと変わるもの

 

  佐賀県/鳥栖市/福岡県

 

 

ママ・妊婦さんのための

 

心ほぐれる子育てサロン

『親子labo.ガジュマル』代表

 

田中麻須美(たなかますみ)です。

 

 

14歳、11歳、3歳の子育て中、

 

助産師母さんの田中麻須美です。

 

 
 

 

 

見ているだけで癒される赤ちゃん。

 

 

 

 

そのしぐさ、表情、香り、全てが

まぁるくて柔らかい雰囲気です。

 

 

 

 

 

赤ちゃんを見てると、

時が経つのも忘れてしまいます。

 

 

 

 

 

私がまだ育児に慣れてない時、

長女がまだ３歳頃まで

 

 

 

 

 

「毎日が時間との戦い。

明日のことも1週間先のスケジュールも、

全て分かってるのに準備すらできない。」

 

 

 

 

 

とにかく毎日が精一杯な生活が

もう３年も続いてるんだ。。。

 

 

 

 

 

子育てなんて楽しむ余裕すらない。。

子育てを楽しむって何？

 

 

 

 

 

そんな人いるの？

どうやったら楽しいって思えるの？

 

 

 

 

そんなことを考える日々でした^^

 

 

 

 

 

 

でも、目の前の子どもを見ると、

かわいくて仕方ないんです。

 

 

 

 

 

こんなに可愛い我が子の育児を、

どうして楽しめないんだろう。。

 

 

 

 

その理由は今なら分かるんです。

今なら。。

 

 

 

 

あの頃の自分に、

そっと寄り添って

 

 

 

 

子育てや子どもの気質すら、

 

 

 

 

一緒に楽しむ方法を

教えてあげたいです。

 

 

 

 

 

「ちょっとHSC気味かもね」

そんな風に医師に言われるまで、

自分の子どもの気質を知らず

※HSC=人一倍敏感な子という意味。敏感な気質。

 

 

 

 

癇癪が長引く子だなぁ。

 

 

 

 

1日のほとんどを不機嫌で

過ごすこともあるって、

子どもはそんな感じなのかな。

 

 

 

 

と、全く子どもの気質に

気付いてなかったんですね。

 

 

 

 

 

 

それよりも、１つだけ、

長女の育児で後悔していることが

あります。

 

 

 

 

 

 

赤ちゃんの頃から

癇癪が始まったら治まるまで

時間がかかった長女ですが、

 

 

 

 

 

私はその癇癪に怯えるあまり、

「泣かないで済むにはどうしたらいい？」

 

 

 

 

 

癇癪が始まったら、

「どうやったら機嫌が良くなるの？」

 

 

 

 

 

 

ということに気を取られていました^^

 

 

 

 

 

 

でも、２人目が生まれて

ふと思ったんです。

 

 

 

 

 

 

赤ちゃんは、今を生きてる。

 

 

 

 

 

 

そう、赤ちゃんはさっきの記憶も

昨日の記憶もまだまだ苦手なんですね。

 

 

 

 

"今"を生きてるんです。

 

 

 

 

 

「だったら、私も一緒に今を楽しみたい。」

そう思ったら、

 

 

 

 

 

３歳の長女にも出来ることが

たくさんある気がして、

 

 

 

 

 

忘れかけていたベビーマッサージを

再開したり、

 

 

 

 

 

一緒に手をつないでお散歩したり、

ハグしたり、ハイタッチしたり、

お話をたくさんして、

 

 

 

 

 

「○○ちゃんはそう思ったのね？

ママはねぇ、こんな風に感じたよ^^」

 

 

 

 

 

 

と娘の今に目を向けてあげると、

 

 

 

 

 

段々と、娘が何が苦手で、

どんなことが気になるのか

 

 

 

 

 

少しずつ分かってきました。

 

 

 

 

 

"また癇癪が始まるのかな…"

ではなくて、

 

 

 

 

 

そう言えばこの前も

大きな音が聞こえてた時だったな…

怖いニュースの時だったな…

 

 

 

 

 

こういうことに対して

とっても感受性が強いんだね。

 

 

 

 

と、だんだん娘のことを

理解できるようになったんです。

 

 

 

 

 

 

子どもの"今"に寄り添うことも、

実はとっても大切なことなんです。

 

 

 
 

 

 

自分の"今"の状態に

寄り添ってもらえるからこそ

 

 

 

 

"ママなら私分かってくれる(た)"

と思えて、

 

 

 

勇気が湧いてきて、

少しずつ"大丈夫"と思えるようになったり

 

 

 

 

 

自分の気持ちにも気付ける

ようになるんですね。

 

 

 

 

そして、

その勇気がたくさんたまったら、

 

 

 

 

 

 

一歩ずつ子どもなりに

苦手を克服していきますよ^^

 

 

 

 

 

そんな長女も１４歳。

 

 

 

 

 

あんなに大きな音が苦手だったのに、

音への感性を活かして、

 

 

 

 

 

吹奏楽部でいきいきと演奏しています。

 

 

 
 

 

 

人と話すこともとっても緊張して

苦手だったけれど、

 

 

 

 

 

家族と色んなことを話すことで、

コミュニケーションの楽しさを知り

 

 

 

 

 

生徒会に入って仕事をしたり、

部長としてみんなをまとめたり

しています。

 

 

 

 

 

 

彼女に備わった

敏感な気質を逆手にとって

 

 

 

 

 

青春を謳歌している姿に、

日々感動が止まりません。

 

 

 

 

 

『その子の弱点を強みに変える』

という言葉は、

 

 

 

 

 

私は軽い気持ちでは使えません。

 

 

 

 

 

 

だけど、誰しも苦手を強みに変える

チャンスや権利があります。

 

そのチャンスを

一緒につかみたい時は

 

 

 

 

 

子ども達の"今"に、

寄り添ってあげると、

 

 

 

 

 

一歩踏み出す勇気が

満タンになる日が来ますよ^^

 

 

 

 

 

 

そしたら、

また新しい世界が広がって、

 

 

 

 

 

子どもにとってそれが

成長につながっていきます。

 

 

 

 

 

子どもにどんな声かけをしたらいいのか

どんな風に寄り添っていけばいいのか

分からない時は、

 

 

 

 

 

私がママに寄り添いますね^^

 

 

 

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