佐賀県/鳥栖市/福岡県

 

 

ママ・妊婦さんのための

 

心ほぐれる子育てサロン

『親子labo.ガジュマル』

 

 

14歳、11歳、3歳の子育て中。

 

助産師母さん

田中麻須美(たなかますみ)です。

 

 

 

 

台風が来ると分かっていても、


あまり危機感がわかない時や、
怖くてどうしたらいいかわからないことも。
 
 
 
 
 
そこで、今やっておくと
命が助かるかもしれない備えを、
実際に被災した経験がある私が、
 
 
 
 
子どもがいるご家庭の目線で
 
 
 
 
 
命を守る方法をご紹介します。
 
 
 
 
 
猛烈な台風が来る時、
私達が出来ることは、限られています。
 
 
 
 
ですが、台風から命を守るのに
有利な点が1つ!
 
 
 
 
台風は天気予報で予測できること
 
↑宇宙から見た台風の画像 
 


ならば、備えなければ!
 
 
 
 
でも、本当に台風来るんかな。
 
 
 
この前も思ったより弱かったし、
今回もなんとかなるやろ。
 

 

 

そう思っていませんか?

 

 

 

 

子どもは、不安や恐怖、知識のなさから、

時に、大人が予測していなかった

行動を起こすことがあります。

 

 

 

 

それが、

 

 

 

 

災害の時にも起こっちゃうんです…。

 

 

 

 

なので、我々大人は、

 

 

 

 

早め早めの行動で子どもを守ることが

命を守るポイントです。

 

じゃあ、どういう目で天気予報を見たらいいの?

 

 

 

 

 

はい。

 

 

 

 

ニュースや天気予報で「台風が直撃しそう」

 

 

その他にも「猛烈な台風の影響が予測される」

「猛烈な風と雨が予想される」などと、

 

 

 

 

台風の影響を強く受けそうな

予報が出たら、

 

 

 

 

その時点で避難や自宅避難生活に向けた準備を

台風が来る前に完了しておき、

 

 

 

 

住居の強度防災対策に不安がある時は

地域の避難所が開設されたらすぐに

避難するくらいでちょうど良いと

 

 

 

考えておくのが安全です。

 

 

 

 

なぜなら、

 

 

 

 

急いで避難する時、避難具と一緒に、

子どもを抱っこ出来ますか?

 

 

 

急いで避難する時、

子どもは怖がって嫌がります。

逃げ遅れになりませんか?

 

 

 

 

と、速やかな避難が困難になる

事態は容易に予測されます。

 

 

 

 

子どもがいるどの家庭でも

起こりうることなんです。

↑この写真にも、避難のヒントが!
 

 

 

 

台風避難のポイントは、3つ!

 

 

⬜️風と雨が強くなる前に

⬜️暗くなる前に

⬜️警戒レベル(高齢者等避難)が出たら、避難開始

 

 

 

 

だけど!

 

 

 

全員が必ず避難という意味ではありません!

 

↑土砂崩れは、大量の雨が降れば昼夜問わず突然起こります。
地鳴りなどの前兆を家の中にいて感じとるのは難しいです。
 

 

 

どういうことかというと?

 

 

 

高齢者等避難、避難指示が出された地域の中でも、

「浸水、土砂災害、家屋倒壊の恐れ

がある危険な場所から避難してください。」

 

 

 

という意味だからです。

 

 

 

 

なので、自宅の強度も良くて、

川や海からも、斜面からも離れていて

 

 

 

防災マップでチェックしても、

浸水のリスクもなく

土砂災害のリスクもなければ、

 

 

 

 

 

台風の避難先として自宅を選択できます。

 

 

 

 

 

また、避難指示が出されても、

安全な避難所に行く道がすでに危険だったり、

時間的な余裕がない場合は、

 

 

 

 

建物の最上階や屋根に避難して、

命を守る行動をとります。

 

 

 

↑こうなるのは、あっという間です。

災害は、始まりだしたら一気に状況が悪化していきます。

(豪雨災害から身を守る詳細は次の投稿にも、書いています)

 

避難先は決断が早ければ早い程、

選択肢が広がります。

 

 

 

たとえば、台風の進路から外れたところに

実家や頼れる人の家があれば、

 

 

 

頼ってみるのも1つの手です。

 

 

 

さらに、子どものことで、

避難先に不安がある時は

 

 

 

 

ホテルなどに泊まるのも

避難方法の1つです。

↑このような中では、避難できません。こうなる前に判断が必要です。
 
 
 

では、避難するときの服装と持ち物は?

 

 

 

 

長期避難に向けた備蓄品

(大量の水、カセットコンロ、

災害用トイレなどの重いもの)は

 

 

 

 

台風が過ぎ去った後で取りに戻れるように

取り出しやすい場所に移動させる程度にして

おきます。

持ち出す避難グッズは、

両手が自由に使えるように、

リュックタイプのバッグに

 

 

 

 

 

貴重品必要最低限の生活用品

子どものための生活グッズを準備します。

 

 

 

 

具体的には、

 

 

 

 

備蓄している防災リュック

があれば、それにプラスして

準備します。

※防災リュックは様々なタイプがあるので

家族構成に合わせて、各自ご購入ください。

 

 

 

 

【防災リュックに追加して準備するもの】

 

⬜️下着着替え靴下

避難中に濡れた場合は着替えて感染症を予防します。

 

⬜️スマホ充電器(非常用も)、貴重品

防水のためにジップロックに入れて防水対策を。

 

⬜️子どものオムツお尻ふきミルク薬、

ジップロックに入れておきます。

 

⬜️(薄手のバスタオル)タオル除菌ティッシュ

コンタクトメガネ、生理用品

は、忘れがちなので注意します。

 

⬜️ヘッドライト

両手が空くので停電中でも役に立ちます。

 

 

 

【避難する時の服装】

⬜️長袖、長ズボンが鉄則。

⬜️マスク、軍手着用

⬜️レインコート着用

⬜️できればヘルメット着用

(防災用でなくても自転車用でOK)

⬜️靴は必ずスニーカーなどの運動靴
(長靴は中に水が入ると歩けなくなり危険なため)

↑避難する時の服装は、登山服のようなイメージです。

 

 

 

すでに、特別警報が出ている地域もあります。

早めの避難生活に向けた準備と、

避難の必要性の判断を

 

 

 

 

早め早めに行うことがポイントです!

 

 

 

 

下の投稿には、豪雨による避難生活を

送った時のことを投稿にまとめています!

 

 

 

 

台風前の避難準備にも役に立つので

合わせてお読みくださいね。

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命を守る行動を最優先に、行動!

子どもや妊婦さんがいるご家庭は、

より早め早めの行動が必要ですね。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

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