佐賀県/鳥栖市/福岡県

 

心ほぐれる子育てサロン

『親子labo.ガジュマル』

 

 

助産師母さんの

田中麻須美(たなかますみ)です。

 

 

子育て中のママと、妊婦さん

ほっと心ほぐれる場所を目指しています。

 

 

ほのぼのと14歳長女、11歳長男、

3歳次女を子育て中です。

 

 

 

子育ての悩みの中に

「人のせいにする」

というご相談がよくあります。

 

 

 


確かにそんな時あるある。

 



 

と思った方、

意外と多いと思います。





でも、何回もそんな姿を見ると

心配になりますよね。

 

 

 

 

何でも人のせいにして、

責任を取ることから逃げ続けてたら、

とんでもない大人になりそう。。。

 

 



注意しなきゃ…。





実は、ここで言ってしまうと

逆効果な言動があります。




子どもが人のせいにする時、

心理的にパターンがあるからなんです。





 

子どもが人のせいにする時は

 

 

自分を守りたい気持ちが働いている時、

人の評価を気にしている時、

プライドが高すぎたり責任感を強く感じすぎている

 


という時に起こりやすいんです。

 

 

 

 

例えば、宿題もせずに

遊んでいたことが分かった時、

 



お子さんが

「だって○○くんが一緒に遊ぼうって言ったから」

 と、お友達のせいにしたとして、

 

 


 

あなただったら、どうしますか?

 

 



 

恥ずかしいことに…

私がやってしまっていた超NG

対応をご紹介しますね 涙

 

それはズバリ、






「自分が悪いのに、お友達のせいにするの?

そう言うの、ママすっごく嫌だからやめて!」

と、言ってしまいました。

 

 

 

 

当時小学1年生だった息子はその後

しょんぼりして黙ってしまいました。

 

 


 


あ…やっちまった…。

 

 


 

ついつい言ってしまいがちなんです。





人のせいにするなんて、

そんなことしてほしくないですから。

 

 

 


でも、この

「人のせいにした子どもを更に厳しく叱ること」は、





やってはいけないNG言動なんです。

 

 



この後どうなったかというと、





私に叱られた息子は

 

 


 

「どうせ僕ばかり悪く思われる」

「どうせ何を言っても怒られる」

という心境になったんです。

 

 

 


 

実は、そのような心境だと

また同じことを繰り返します。

 


 

 

じゃあ、先ほどのように人のせいにしたら、

親はどの様に声をかければ良いのでしょう?

 

 

 

ポイントは、

●『人のせい』にしたこと事態には深く触れずに、

●次からは子どもが人のせいにしない言葉かけ

をしていきます!

 

 

 

 

はい、もう、これを考えている時点で脳が

パンクしそうでした 笑

 

 


 

予想通り、前回のやり取りの後、案の定

息子は再び人のせいにしました。

 

 


 

オモチャのお片付けが面倒くさかった息子は

 

 


 

「だってお姉ちゃんがブロック蹴ったもん」

と言ったんです。

 

 


出たー!人のせい!

でも、前回と同じミスはしないぞ!



 


前回のことを踏まえ、

なんとか知恵を振り絞った私は、

先ほどのポイントに添って次のように話しました。

 

 

 

 

そうなんだ。でも、ここまで散らかってると、

ブロックを踏まないで歩くのも大変~。

足に当たるのも無理ないね。」

 


「大切なブロックが失くなる前に、

遊び終わったら箱にしまってあげようね。」

 

 

 

息子:「…うん。」

 

 

 

その後、数回は人のせいにするような

ことがありましたが、

 

 

このポイントを押さえて話していくうちに

「そっか。ごめん。」とか

「分かった~。」と、

 

人のせいにしなくなりました。

 

 

 

 

子どもが人のせいにしている姿

はあまり見たくないですが、

 

 

 

『人のせいにする』ことは、

成長過程で知恵が着いてきた時に

 

 

 

何て言ったらいいかな?

と、接し方を試行錯誤している途中で




出てきやすい言動です。

その他の親のNGな対応には

 

厳しすぎる叱り方をしていたり…

・「100点とったの?すごい!」と結果を褒めたり…

置かれた立場に責任を感じる言葉を言っていたり…

    ↑「お兄ちゃんだから」とか「班長なんだから」など

 

 

このような接し方でも、

無意識に自分を守ろうとして

『人のせい』にするしかなくなってしまいます。

 

 

 

子どもの成長には、





自分の失敗や過ちを安心して

自分の責任として受け止めていけるような

家庭の雰囲気が欠かせません。

 

 

 

心当たりがある時は、

出来そうなことから意識していくと、

 

 



人のせいにしなくても、

安心して間違いを認めやすくなり、

 

 

 


親子関係がグッと良くなりますよ^^

 

 

 


もし、子育てで気になったことや

心配なことがありましたら、





助産師母さんと話してみましょうね。

肩の力がふっと抜けて、

また育児を楽しめますよ^^



 

お知らせ♪

 

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 最期までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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