佐賀県/鳥栖市/福岡県

 

心ほぐれる子育てサロン

『親子labo.ガジュマル』

 

 

助産師母さんの

田中麻須美(たなかますみ)です。

 

 

子育て中のママと、妊婦さん

ほっと心ほぐれる場所を目指しています。

 

 

ほのぼのと14歳長女、11歳長男、

3歳次女を子育て中です。

 


助産師として活動するなかで、

よく妊婦さんとお話する機会があるのですが、




私も含め、産んだ後に

「あ~!これしておけばよかった~!」

と後悔することがあります。




今回は、今まで出会った2万人近い

妊婦さん達と話した中でも、




割りと最近よく聞くようになった、

「妊娠中に、これやっとけば良かった~!」

というお話の中から、






何気ないことだけど、

実は意外と多くの方が思っている後悔

を3つご紹介しますね。





妊娠している方が、産後の生活を

より楽しく過ごせたらと思い、

ピックアップしてみました^^





 まずは、私も実は後悔した、

みんな大好きなアレです!





 

第3位:焼き肉を食べに行くこと

 

皆さん口を揃えて「地味に後悔してるんですけど」

と前置きされるのですが、

私もすごく分かります!




「赤ちゃんが動き回るので

火傷しないかヒヤヒヤします。」

 

 

「授乳も気になって、

焼き肉を食べに行くのがストレスになった」

という声もありました。

 


そうなんです。子ども達も嬉しくて、

ここぞとばかりにテンションが上がってしまうので、

焼き肉に全く集中出来ません 笑

 

妊娠中にゆっくり味わっておけば良かったなぁ
なんて、淡い後悔ですが、
何故かみんな思ってしまうあるあるです。

 

 

第2位:妊娠で大きくなるお腹の

写真を撮ってなかったこと

 


「月に1回、同じ服を着て写真を撮っている人を

見たら、自分もやっておけば良かったと思った。」

 

 

撮影したママの感想

→生まれた子が大きくなったら見せてあげ

たいと思って撮影しました。お腹にいる時から

君に会えるのを楽しみにしてたってことを

写真でも伝えたいです。

 

 

 

私もこれを聞いて

撮影しておけばよかった~!と

思いました!

 

大きくなるお腹と、赤ちゃんに会えるのが
楽しみな気持ち、まだ産まれてない時から
大好きだったんだよという気持ちを、


徐々に大きくなるお腹の写真にのせた
未来の子どもへのメッセージ。


想像するだけで素敵な気がします。

 

 

 

第1位:夫にも赤ちゃんのお世話の

仕方を教えてほしかった。

 

 

初産、Aさん:「産後のイメージも全然わかなかった

みたいで、いちいち説明するのが面倒だった」

 

 

 

3人目お産、Sさん:「何回も説明したのに

分かんないとか言われるからイライラする。」

 

 

 

初産、Kさん:「自分と赤ちゃんのことで精一杯で、

夫に教える余裕がなかった」

 

 

 

「お産して、こんなに辛い陣痛を乗り越えたんだから、

きっと何でも乗り越えられると思ってました。だけど、育児のこと、私分かってませんでした。」



そう話してくださったママもいます。




産後の育児のことを、

実はほとんどイメージできてなかった。

とい聞くことが、ここ最近増えています。。




産後は、お産のダメージが残る上に、

夜泣きや夜の授乳の睡眠不足も重なって、

常に疲労と不調を感じていることもあります。

 

 


ましてや、まだ経験したことがない

育児を初めてしたり、




久しぶりに赤ちゃんを生んで

あれ?どうだっけな?

と、あまり覚えてなかったり





産後のママは、体も回復しきってない中、

日中だけでなく夜間も24時間体制で

休まる暇もありません。

 

 


そんな時に、何回も丁寧に説明することや、

家族の理解がなくて傷ついたりするのは、

とってもストレスがかかります。

 

 

 

コロナ禍で、家族の立ち入りが出来ない施設もあり

母親学級や両親学級も規模を縮小したり、

動画を見て学ぶものに変化しています。

 

 

 

動画で見るだけだと、お手軽ですし、

分かったつもりにはなっても、

実際にやってみると

 

 

 

あ!?お湯がぬるい!とか

赤ちゃんの支え方が分からない!

どうやって洗うんだっけ?

 

 

など、分からなかったことが続出して

困ることも多いものです。

 

 

 

 

この時、時間と心にゆとりがあればいいのですが、

 

 

 

沐浴に時間がかかりすぎてお湯が冷めて

赤ちゃんも冷えてきたり、

 

 

お着替えに手こずっているうちに

赤ちゃんが嫌がって大泣きしたり

 

 

 

1回だけでも練習できたら良かったのに…。

と感じる方もいます。 

 

 

 

実は、我が家でも似たようなことになりました。

え?助産師さんの家でも?

と思うかもしれませんが、

 

 

妻が助産師だと「奥さんの方が上手いから」

と思って、子どものお世話に消極的なことがあります。

 ↑子育ては1人じゃ出来ないですからサポートよろしくね^^

 

 

それでもなんで夫のサポートが

必要なのかというと、

 

 

産後の身体は、皆同じように

ダメージを受けているからです。

 

 

 

でも、これは奥さんが助産師ではなくても

起こってしまう現象です。

↑本当にある話です。

 

 

 

入院中の奥さんが、赤ちゃんと

どんなことをして過ごしているのか

赤ちゃんの沐浴はどうしているのか

 

 

 

家にいる家族はイメージしにくいんです。

 

 

 

産後に急に環境が変わったことが引き金で

男性の産後鬱女性と同じ割合

起こっています。

 

 

出来れば、妊娠中から家族でイメージ

しておいて、心の準備だけでも

しておきたいところです。

 

 

 

親子labo.ガジュマルには、

妊娠中のご夫婦を対象に、

産後の育児スキルを学べるレッスンがあります。

 

 

このレッスンを受けると

 

 

パパの妊婦体験が出来て、臨月が近づいたら

どんなことに困るのかイメージしやすくなり、

 

・産後のママや赤ちゃんがどんな生活になるのか

夫婦でイメージしやすくなって心の準備ができる!

 

・オムツ換え、お着替え、沐浴、お鼻掃除、

耳掃除などの体験も出来ます!

※不安な方は、お時間の許す限り練習可能です。

 

・他の妊婦さん夫婦ともお話しできて、

悩みや不安を共有したり、講師にも相談できます!

 

 

 

実は、保健センターのスタッフさんからも

「是非して下さい!」とお声かけがあった講座です。

 

 


産後の生活をイメージ出来ると、

イライラする事や、お互い辛い思いを

する事を減らせます。

 

 

たくさんの妊婦さん達のサポートをしてきた

助産師が、妊娠中からサポートいたしますので、

より安心して産後を迎えられますよ。

 

 

 

お知らせ♪

 

佐賀県鳥栖市

鳥栖プレミアムアウトレット近くに

 

助産師母さんの心ほぐれる子育てサロン

 

『親子labo.ガジュマル』

 

来春オープン予定!

※詳細はブログやSNSで発信します。

 

 

 

 子どもにとって大切なものが、ここにつまっています。

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私も毎月写真撮っておけば良かったなぁ~と

しみじみ思います^^ 

 

 最期までお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

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