佐賀県/鳥栖市/福岡県
心ほぐれる子育てサロン
『親子labo.ガジュマル』
助産師母さんの
田中麻須美(たなかますみ)です。
子育て中のママと、妊婦さんが
『ほっと心ほぐれる場所』を目指しています。
ほのぼのと14歳長女、11歳長男、
3歳次女を子育て中です。
私が最も影響を受けた名言の一つに
所ジョージさんの言葉があります。
明石家さんまさんと「夫婦円満の秘訣は？」
という話題になったとき、
所さんが言った言葉は、
「ちがいを面白がること」
え？違いを面白がるってどういうこと？
と最初は思いましたが、
例えば、夫婦で考え方が違った時、
所さんは『面白い！』
と思うようにしているそうです。
面白がるとは、相手の気持ちに反して
ヘラヘラ面白がるということではなくて、
『面白いね！君はそうなんだね』と、
違いに対して怒るのではなく、
受け止めることなんです。
私も夫も、子ども達も別の人間なのに、
期待していた反応と違うと『なんでそうなの？』と
イライラしてしまいます。
それは、
「自分と考えが違うことは嫌なこと、ダメなこと。」と
無意識なうちにマイナスなイメージを
持っているからなんです。
じゃあ、所さんが言っていたように
お互いの違いを面白がってみたら、
子育てが変わるかも？
↑こういうのすぐ試したくなるんです。職業病ですね 笑
そこで
子育ての色んなシーンで、
ストレスに感じそうになった時、
所さんのように受け止めてみることにしました。
さて、どうなったかと言うと？
不思議なことに、
イライラすることがかなり減りました！
例えば、
早く寝てほしいのにぐずってなかなか寝ない時は
「(面白い！)寝る気分じゃないのか。
なんで眠くないのかなぁ？」
と、眠れない事実を受け入れて
その理由を考えたら、
『今日はお散歩を頑張ってたから、
疲れすぎちゃって眠れないのか』
と気付いて
ベビーマッサージをしてあげると、
コテッと寝たり！
ある時は、夕食の時に次女がいつもより
好き嫌いが激しかったので、本人に聞いても
「食べたくないの！」の一点張り。
『体調は良さそうなのに、いつもと違うな。
何でだ～？＾＾』と考えたら、
『そっか、今日はお姉ちゃんが塾で
一緒に食べられないから寂しいのかな？』
と気付くことが出来て、
お姉ちゃんの分のご飯を
次女と一緒に配膳してラップをしたら、
「お姉ちゃんうれしいって言うかなぁ^^」と
ニコニコ話してくれ、苦手なキャベツも
自ら頑張って食べてくれました！
慣れてくると、『面白い！』と
意識しなくても、自然に気持ちを受け止めて、
その理由にも気付いてあげやすくなりました。
もちろん、注意しないといけないこと
もあるので、『面白い！』と思うことが
万能ではありませんが、
これだけでも子育て中のイライラが
ずいぶん減りますよ。
考えは違って当然^^
例え親子であっても別々の人間です。
この世界で生きている年数も、
人と話した回数も経験も
子どもと大人は全然違います。
大人にとってごく当たり前のことですら
子どもにとっては、
まだまだ知らないことや
分からないことでいっぱいです。
子どもの反応を不快に感じるよりも
期待していた反応との違いをまっすぐに受け止めて、
『なんでかな？』と子どもの気持ちに
寄り添えるようになると、
イライラしていた時に比べて
子どもの気持ちに気付きやすくなるので、
子育てが楽しくなります。
試してみる価値アリですよ！
もし、気持ちがなかなか前向きになれなかったり、
ストレスがたまってイライラを抑えられないことが
続くときは、
ママ自身のケアが必要な時です。
体調が悪い時は治療をして、
しっかり休めるように
家族に協力してもらったり
夜泣きの対応を家族にお願いして
しっかり眠れるようにしたり、
お子さんのお世話を家族に頼んで、
お出掛けしてリフレッシュしたり！
助産師母さんの子育てサロンの
『親子labo.ガジュマル』では、
赤ちゃんと一緒にリラックスして
ベビーマッサージを楽しんでみたり、
他のママとお話ししたり、
育児相談もできて、気持ちがスッキリします。
ママが心も体も元気になったら、
少しずつ気持ちに余裕が生まれて、
もっともっと子育てを楽しく
感じられるようになっていきますよ。
今日は有名人の名言を育児に活かしたらこうなった！
というお話でした^^
本当にじわじわくる！油断したら笑ってしまう！と好評の記事です。
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お知らせ♪
佐賀県鳥栖市
鳥栖プレミアムアウトレット近くに
助産師母さんの心ほぐれる子育てサロン
『親子labo.ガジュマル』が
2023年3月頃オープン予定！
※詳細はブログやSNSで発信します
７月に最も好評だった記事！まだまだ今も読まれています。
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日常の中に育児を楽しむヒントを発見したり、
育児が楽になるアイテムなど、まだまだ
ご紹介出来てないものがあるのでお楽しみに！
最後までお読みいただきありがとうございました。