佐賀県/鳥栖市/福岡県

 

助産師母さんの心ほぐれる子育てサロン

『親子labo.ガジュマル』

 

 

 

子育て中のママと、妊婦さんが

ほっと心ほぐれる場所を目指しています。

 

 

今日もほのぼのと14歳長女、11歳長男、

3歳次女を子育て中です。

 

 

助産師 田中麻須美

 

 

 

 

実は…

 

 

若い時から定期的に

乳がん検診と胃カメラをしています…

最近は大腸カメラも定期的にしています…

 

 

 

ってどうでもいい話ですよね~ 笑

興味ナイナイ!

 

 

って聞こえてきそうですが  悲

 

 

今日も、もう少しだけお話にお付き合い下さいね。

 

 

私は色々と幼少期から体が弱く、

なんでこんなに体が弱いのだろう

と真剣に悩んだ日もありましたが、

↑あまり長期的に悩めない人なもんで。

 

 

 

年を取って人生経験もそれなりに

色々あったので、

 

 

 

なんだか若い時よりも胃腸が

強くなりました 笑

 

 

しかし、年はごまかせないもので、

 

 

 

昨年、40歳の記念に!というノリ

大腸カメラの検査を受けたら

ポリープが見つかって、

その場で切除してもらいました!

 

 

 

私はどちらかというと、

検査をしないといけない体なので

仕方なく検診を受けていますが、

 

 

 

もし、体が丈夫だったら、

助産師でも看護師でもなかったら、

 

今のように定期的に検査をしている

かどうかは分かりません。。。

 

 

 

さてさて、いよいよ今日の本題ですが、

 

 

これは、女性にできるガンの中で一番多く

年間約83,000人が、このがんを発症して

年間約13,000人が、このがんで亡くなっています

 

 

 

え?けっこう多い!!

 

 

 

何なのよ~そのガンって!?

もったいぶらないで早く教えて!

 

 

と、聞こえそうなので言いますと、

 

 

 

それは、題名にもあります

 

 

 

『乳がん』です。

 

乳がんは、たった1つの乳がんのガン細胞が

1cmになるまで15年かかるのですが、

 

 

 

1cmの乳がんが2cmになるまでは

2年もかかりません

↑1cmから急に加速するんですよ!?

 

 

 

早期の乳がんは2cm以下なので、

2年に1度は検診を受ける意味があります!

 

 

 

その他にも、毎月自分で触って確かめる

自己触診(マンマチェック)

発見できた場合もあります。

※自己触診の方法は、今回は割愛します。

 


ただ、手で触れて分かるようになるまでは、

たまたま触って分かるのが2cm以上の大きさなので、

早期ではない場合が多いです。

 

 

 

ですが、

 

 

日頃から自己触診をしておくと、

1cm台の大きさでも気付くことが

できるようになる人もいます。

 

 

 

 

早期で発見できれば、ほぼ治る!

と言われているガンならば、

 

 

 

1日も早く早期のうちに発見出来るように

日頃の自己触診と、定期的な

乳がん検診はかかせません。

 

 

 

 

さて、その肝心な検診ですが、

 

 

 

実は、1回の検診でガンを100%

見つけられるとは限りません。

 

 

え?そうなの?

 

 

 

そうなんです!

 

 

 

なので、定期的に検査をすることで

より確実にガンを見つけることができます。

 

 

 

検査も大切ですが、

自分でも自己触診をすることで、

少しでも発見を早めることに繋がれば

それに越したことはありません。

 

 

アメリカよりも乳がん検診の受診率が

低い日本では、

 

 

 

 

約半数程が、自己触診で発見した例です。

 

 

 

20歳になったら、まずは自己触診をはじめ、

 

 

 

乳がんの発生が増え始める30歳になったら、

自己触診以外にできる乳がん検査を、

乳腺外科で受け始めることをおススメします。

 

 

 

 

40歳になったら乳がん検診(マンモグラフィー)を

始めましょう。

 

 

 

 

もちろん、その前に何か異変を感じたら、

年齢関係なく、早めに受診して

診てもらわなければなりません。

 

 

 

妊婦さんや産後で授乳中の方は

専門医の触診+エコー検査で

調べることができますので、



気になることがあったら

乳腺外科を受診しましょう。



その際は、

妊娠していることや、

授乳中であることを

必ず伝えてくださいね。

 

 

稀ですが、

産婦人科でも妊娠初期に乳腺のエコー検査を

取り入れている施設がありますよ。

 

 

妊婦さんが自己触診したい場合、

切迫早産や切迫流産と言われている

方は、症状が落ち着いて内服治療を

終了するまで待ちましょう。

 

 

 

妊娠中や授乳中の方は、

乳腺が発達しているので


自己触診をしすぎると、

乳腺を傷つけて痛みやおっぱいに

血が混じってしまうことがありますので、

 

 

 

気になるときは

優しく短時間で行う程度にし、


無理はしないようにしてください。

※乳がんは妊娠中よりも産後の方が

進行が速いと言われています。

 

 

 

 

乳がんは、

早期で発見できれば、ほぼ治る!

と言われているガンです!

 

 

 

確率の違いはあっても、

どの年代でも発症する可能性は

あります。

 

 

 

 

まずは、自己触診をしたことがない人は、

生理がある方は生理が終わって1週間程

してから、

 

 

 

お風呂で体を洗うときなどに

手に石けんをつけて

自己触診を始められる

ことをおすすめします。

 

 

 

 

もし、定期的に検査をしていない方は

あなたと、あなたの大切な人のために、

 

 

 

面倒かもしれないけど、

もし見つかったら…と

怖いかもしれないけれど、

 

 

 

 

勇気を出して、自己触診と

乳がん検査を始めてみましょう!

 

 

 

 

 

 

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全ての女性が、

今日も自分の元気を手に入れられますように。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。