福岡県/佐賀県/鳥栖市
助産師母さんの心ほぐれる子育てサロン
『親子labo.ガジュマル』
子育て中のママと、妊婦さんが
ほっと心ほぐれる場所を目指しています。
今日もほのぼのと14歳長女、11歳長男、
3歳次女を子育て中です。
助産師 田中麻須美
今日も暑いですね~
体調管理が難しい気温です
こんな暑い日の外出は無理しない方が無難ですね
でも、お家で赤ちゃんと何して遊ぼう?
と迷っているママも多いのではないでしょうか?
もし、寝返りの練習中の赤ちゃんがいるご家庭であれば
本日ご紹介する遊びを試してみると
楽しく寝返りの練習ができますので、試してみてくださいね
4~5カ月ごろになると、仰向けから半分だけ横向きになろうとして
少し体をねじるようになります。
7カ月になる頃には、90%ほどの赤ちゃんが寝がえりをするようになります。
寝返りは発達段階のチェックとして、乳児健診でも観察項目に入っていますが、
これが出来てないからと言って、大変なことではありません。
しかし、赤ちゃんと遊びながら寝返りを促すこともできますので、
ぜひ試してみてくださいね。
寝返りあそび①
※体の動きが制限されないように、上下が分かれている服を着せ、
薄着にすると赤ちゃんも動きやすいですよ
赤ちゃんの機嫌が良く、仰向けになっているそばで、
(赤ちゃん用の)おもちゃを赤ちゃんが手を伸ばせばなんとか届くかなぁ
という位置で大人が手に持ち、「○○ちゃんこれなんだろうね~
」
など声をかけて興味を引きます。
↓
赤ちゃんがおもちゃに興味をもって、
上半身をねじっておもちゃの方を向こうとします。
↓
それを「こっちだよ~がんばれ~
」と優しく励まします。
↓
少しでも頑張ったら、褒めてあげてくださいね。
おもちゃは赤ちゃんに渡してかまいません。
興味を持たなかった時は、まだ遊びたくない時間かもしれないので、
気にしなくてもいいですよ。
寝返りあそび②
身体をねじるような素振りをしている子に、
向こうとしている方向の斜め上あたりで
おもちゃを見せたり、話しかけたりします。
↓
そのおもちゃに興味を持ったら、
「くる~んとなるよ~」
と声をかけてあげながら
身体を回転させるときに上になる足の太ももから膝
を寝返りをうてるように足の運び方や回転を、手を添えて手伝ってあげます。
コツは、大人がリードしすぎない程度にします。
腰が横向きになる位置まで支えても反動で戻ってくる場合
は無理をせず、やめておきます。
寝返りの際、下になった肘を子どもが自分で抜き出せるか見守り、
待ってみます。嫌がっているようなら、姿勢を仰向けに戻してあげます。
支えながらでも寝返りが出来たら、「頑張ったね~」
とたくさん褒めてあげてくださいね
こうやって何度か遊んでるうちに、
仰向けの姿勢からうつ伏せ姿勢に回転する動きや、
視界が変わる感覚を覚えていくと、
寝返りがしやすくなっていきますよ
うつぶせの状態は、長く続くと疲れてしまうので、
まだ自分で戻れない子は仰向けに戻してあげてください
時期が合う方は、ぜひ赤ちゃんと寝返り遊びを試してみてくださいね
親子labo.ガジュマルでは、
発達あそびを取り入れたレッスンもあります
今後も、色んな発達に合わせた遊びをご紹介していきますので、お楽しみに
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