地域で活動を始めるときに大事にしようと決めた
「お母さんたちのただ働きに甘えない」ということ。
 

地域での活動でありがちなこと。
すごく価値のあることをしているのに、
有料にしてはいけないと思っている主催者。
地域活動だからただ同然で当たり前と思っている参加者。
そのくせ「これ意味あるの?」と聞きたくなる習い事に
結構なお金を出している…


お母さんたちの力を地域の子育てにちゃんと利用すればいいのに。
頑張った分の謝礼が手元にわたるようにすればいいのに。
たくさんの大人の顔がわかったら、子どもたちの安全にもつながるのに。


そんなもやもやの末思い立ったのが
「地域のいろいろな人にいろいろなことを教えてもらう」
ワークショップの開催。
参加費500円を頂いて、その時準備してくれた人にお支払いをする仕組み。

できるだけたくさんの人に多様なことを教えてほしいと、
好きなこと得意なことを子どもたちにおしえてよーと
見定めた人たちにお願いする。
すると、ここでまた壁が…
「えー、私なんて」

もったいないなぁ…どうしたらいいんだろう。


キャリアコンサルタント令子さん。
令子さんがはじめの一歩を踏み出したとき
「唯一持っていたのは、手を挙げる勇気だった」
と書かれていた。

 

 


あー、私はそれを後押しする力がほしかったんだ。
挙げかけた手を、よいしょしてあげさせちゃう力。
巻き込んじゃう力。

まだまだ至りませんが、ぼちぼちやっていこう♪