旦那は、
私が、結婚1年目にして、
着物に300万ほどつぎ込んだ時に
私が、旦那を見限ったと言ってました。
私には、その意味が分からず、
旦那に聞いてみたのです。
何をもってして
私が、あなたを見限ったと思ったのか。
旦那からの返信は、
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着物を買った原因は僕にもあると言いました。
私のことを何も見てないと言いました。
そのため、僕は、
何も見てなかったのかもしれないが、
見ていなかったのであれば、
どうすれば見るようになるかを
僕に提起して考えるべきなのに、
着物を買うという行為に走ったということは、
力技で僕が私を見るように
仕向けたわけで、
それは問題提起による解決は
困難と僕を見限ったということになります。
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はい。
私を見て欲しい!!
力技でも、なんでも
関係をどうにかしたいと
思っていることは、
見限ると言えるだろうか?
【見限る】・・・見込みがないとしてあきらめる。
見切りをつける。
旦那が、自分で気づいて
何か手を打ってくれること
に期待している!
これは、見限ったと言えるのだろうか?
そもそも、
見限るもなにも、甘ちゃんで
私を見てほしかっただけ。
寂しさから、
一時、自分のコントロールを
失って、買い物依存症か
はたまた、
お金をコントロールする力が
もともと弱いだけかも知れない
のですけどね。
そして、
言葉を使うのが上手くない私
というか、
怒られる、責められる
という恐怖にいた私が
私が悪かったと認めたら、
私が支配され、
自分が無くなってしまう
と感じていた私が
旦那にバレて、
旦那から、ここぞとばかりに
ワーと言われた時に
分かってもらおうと反発したり、
「もういい!!」と怒鳴ったり
してきたことは確かで。
でもね。
今回は、私は少し成長したの。
誠意を見せろ!!
と言う旦那に対して、
旦那が思う誠意は何か?
何をしたら、誠意を感じられるか?
を聞きいたのさ。
旦那も、私のことを
見限っていなければ、
私のように、
どうしたら私が安心できるのか
を聞けたはず。
だけど、
勝手に期待して、
勝手に期待通りじゃない私に失望し、
(僕の常識にはまらない)
こんなやつの話を聞くのは無駄だ
と見限っているのは旦那なんです。
これを書いていると
いちいち、自分に跳ね返ってくるので
面白い!!
まぁ、事実は、
お互いにお互いを、
自分の期待に沿わない相手
として、どうにかしようとしていて
お互いにお互いを見てない夫婦だった
ということだけなんですけどね。
さて、
実はある意味、
私は、今回
本当に旦那を見限ったのです。
私を分かってもらおうと
躍起だったけれど・・・
もう分かってもらおうと考えちゃ
ダメなんだ!と
もう期待してもダメなんだ!と。
以心伝心なんて存在しないから、
丁寧に、分からない人として
伝えないといけないんだ!と
だから、謝れるのです。
期待をした私に非があった!
ここが、間違っていたと
はっきりと分かったので。
こうやって、いろいろと
気づかせてくれる
旦那がいることは、
幸せなことだ!
旦那に感謝。
気づかせてくれて
ありがとう。