こんにちは。

 
おやこ遊育らぼ 井本 綾です。
 
ご覧いただきまして、ありがとうございます。
 
 
あなたは会社で大きな仕事をやり遂げました。
その時の上司より一言。
 
①「○○さん、すごいぞ」
 
②「○○さん、今回の□□への働きがとても素晴らしかった。○○さんのおかげで今回のプロジェクトは成功したよ。ありがとう。」
 
 
さて、どっちが次のやる気につながりますか?
 
多くの方が、②かなと思います。
②の方が、具体的に伝えていて、自分のどの働きが良かったかがわかるし、どう貢献できたのかがわかります。
 
伝えたいことは一緒なんですが、
 
伝え方が違うと、相手への伝わり方や取り方が大きく違ってくるんですね。
 
 
これ、子どもも一緒なんです。
 
子どもの場合は、言葉選びで、その後のやる気を育てることができるので、
 
言葉選びや伝え方はとても大切だと感じます。
 
ですので、私はお手伝いなどや頑張ってるなーという状況になったときが、
子どもに「人の役に立つ喜び」を伝えるチャンスだと思っています。
 
例えば、
 
掃除を手伝ってくれた時
 
「えらいぞ」「いい子だな」
 
よりは
 
「掃除を手伝ってくれてありがとう。○○ちゃんのおかげで部屋がきれいになったよ。お母さんうれしいな。、助かるな」
 
と具体的に伝えることで、
 
子どもは自分のやったことに対して、周りにどういった影響があったのかを具体的に知ることができます。
 
また、小さな子供にとって親の存在はとてつもなく大きく、大好きな存在です。
 
ですので、
 
「親の役に立つ」=「大きな喜び」
 
の場合が多いです。
 
上記のように具体的に伝えることで
 
「人の役に立つ喜び」を感じることができ、
 
次回へのやる気、
 
長い目で見ると、自分から動けるような気持ちを育てていくことにつながります。
 
これも、いつもではなく、できそうなときにやってみるのでOK。
 
 
ぜひ、お試しくださいね。
 
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
 
おやこ遊育らぼ 
井本 綾
 
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