こんにちは。
日本乳幼児遊び教育協会 認定講師
おやこ遊育らぼ 井本綾です。
ご覧いただきありがとうございます。
東京目黒区で0~3歳対象のぐちゃぐちゃ遊びの親子教室と
モンテッソーリ教育を主軸に脳育を取り入れたご両親向け講座を準備中です。
なぜ、乳幼児期に触覚を中心とした五感へのアプローチが大事なのでしょうか。
それは、
触覚を中心とした五感を刺激することで脳と運動機能の発達を促す
からです。
では、なぜ乳幼児期か?というと、
人間の脳の80%は3歳までに完成するといわれているからなんです。
乳幼児期の脳へのアプローチが大事なのはわかったけれど・・・
何をすればいいのか疑問が出てきますよね。
3歳ころまでに知育遊具でたくさん遊ばせたり、物事をたくさん詰め込めばいいのでしょうか。
答えはNO!!!
違います。
確かに、乳幼児期の子どもは吸収力がとても良いのでたくさん覚えることができます。
でも、そうやって無理につめこんだものは忘れるのも早いです。
では、何をすればよいのでしょうか。
それは、
自然を肌で感じること、
興味のあることに時間を気にせず没頭すること、
触れて、嗅いで、全身を使って感じること
なんです。
ここから、子どもたちの好奇心や探求心、意欲などが育ちます。
これって遊びの中で経験できることだと思いませんか?
そう、子どもは遊びながら学び、育つんです。
遊びの中から様々なことを経験し、学びんでいきます。
知育を否定しているわけではありません。
それが日常の一部であればOKだと思います。
私がぐちゃぐちゃ遊びを取り入れた遊育プログラムを推奨するのは以上のような理由からです。
「ぐちゃぐちゃ遊び」と聞くと、
遊び?
イベント?
家でもできそう?
と感じられる方も少なくないでしょう。
ぐちゃぐちゃ遊びは五感を使い子どもたちの脳や体にアプローチしていく教育プログラムです。
その効果は
①意欲、集中力を育てる
子どものいたずらの代表格でもある「ぐちゃぐちゃ」を止めるのではなく、「やってみよう!」と挑戦できる環境が意欲をと集中力を育てます。
②脳と運動機能の発達を促す
触覚を中心とした五感の刺激が脳を刺激につながります。
③創造力が身につく
正解がないので、作りながら、活動をしながら考え、学び、創造する力が育ちます。
④自由な表現ができる
他人と比較することのないプログラムとなっているため、「上手」「下手」がありません。
また、成果物等もないため活動自体への結果・成果を求められないため、自由に表現することができます。
これらは、回を重ねるごとにより効果を発揮していきます。
今回は、乳幼児期の遊育の重要性についてのお話でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。
今日もあなたが笑顔で過ごせますように。
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