こんにちは。

 

 

おやこ遊育らぼ 井本です。

 

ご覧いただきありがとうございます。


 


 

 

子どもが言葉を覚えるには、語り掛けや言葉かけが大事なんですが、

 

日本語の文章や言い回しを覚えるのにはどうしたらいいのでしょうか。

 

ということで今回はこちら

 

 

言葉を覚える時期に役立つものとは?

 

子どもはどうやって文章の意味を理解していくのかというと、

 

繰り返し聞くこと

 

なんです。

 

 

できれば、主語や助詞が抜けていないきれいな日本語を語り掛け続けることが理想なのですが、

 

日常生活の声掛けの中では難しいと思います。

 

私はできませんでした。

 

どうしても、生活の中で使う会話って、

 

「ご飯食べるよー」とか

「トイレ行くよー」とか

 

こんな感じの声掛けになりますよね。

 

いいんです。これはこれで。

 

では、どうやって主語や動詞、助詞などが含まれた完璧な文章を子どもに聞かせるのか。

 

それは・・・

 

絵本

 

です!!

 

 

もちろん、絵本選びも重要です。

 

手っ取り早い選び方は、ロングセラーのものです。

発行から20年以上重版され続けているものが一つの目安となります。

 

ベストセラーではなく、ロングセラー。

長く愛されている名作です。

 

絵本選びの基準については

「知りたい!子どもにとって良い絵本の選び方 基本編」

に詳しく書きましたので、ご興味があればぜひ読んでみてください。

 

1歳半頃になると、

「~が」や「~を」

といった助詞を手掛かりに文章を理解していくので、

助詞がしっかりとはいった文章にたくさん触れておくとよいと思います。

 

 

ちなみに、乳幼児向けのテレビ番組や教材についてくるDVDなんかも文章を覚えるのにとても役立ちます。

 

これらは、子どもが興味を持ちやすいように練りに練られて作られています。

私も大変お世話になりました。

 

 

歌を歌いながら、身体を動かしながらなど、遊びながら楽しく言葉や文章に触れられるます。

また、時間も1回15~20分のものが多いので、長時間テレビにかじりつき・・・という心配もありません。

 

ただ、テレビは一方通行の要素が強いため、

できるだけお子様と一緒に番組を見て、一緒に歌ったり、話したり問いかけをしながら見ることができるといいと思います。

 

 

お子さんが話し始めるその日を楽しみに、正しくてきれいな日本語をたくさんインプットしてあげてくださいね。

 

 

ぐちゃぐちゃ遊びの親子教室では、毎回2冊の絵本の読み聞かせを行います。

 

お子さんの興味を引きつつ、正しい日本語を使用しているものを中心にセレクトしています。

ぜひ、絵本選びの参考になさってくださいね。

 

 

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最後までご覧いただきありがとうございました。

 


 

 

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