こんにちは。

 

おやこ遊育らぼ 井本です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 


生きていく上での人間の土台づくりはとっても大切なことなんです。

いろんな本やインターネットの子育て情報にもたくさん書いてあると思います。

 

そして、これは小学校以降の勉強にもつながってきます。

 

では、いつ、どんなふうに子どもと関わっていけばいいのでしょうか。

 

ということで、今回はこちら

 

 

乳幼児期に必要なのは○○的にやり抜く経験

 

 

 

乳幼児期に必要な体験とは

 

はい、ずばり

 

主体的にやり抜く経験

 

です。

 

どういうことかというと、

 

自分で見つけて自分でやってみようと思ったことを、気の済むまでとことんやる経験。

 

子どもが熱中出来ることを見つけて、

集中してやり抜く経験を重ねることです。

 

例えば、つみきを高くつむこと。

 

最初は2〜3個から始まりだんだん高くつめるようになります。楽しくなってもっと高く積みたい!と思い、いろいろと積み方や積む場所を子どもなりに考えますよね。

 

 

じゃあ乳幼児期に何しよう?

 

では、親は乳幼児に主体的に物事に関わってもらえる環境を用意したらいいのでしょうか?

 

それも一つの方法だと思うのですが、大変だと思いますし、お子さんが何に興味を持つのかわかりません。

 

お金がかからずもっと手っ取り早い方法があります。

 

それは

 

自然の中で遊ぶこと

 

です。

 

木、葉っぱ、花、空、雲、鳥、虫・・・

 

どれをとっても同じものはありません。

それぞれの個体差はもちろん、四季の移り変わりによって変化します。

 

自然の中で遊ぶことにより、子どもは五感をフルに使い沢山の刺激を感じるため、やってみたいことが見つかりやすいんです。

 

ありを見つけてじーっと気の済むまでありを見続ける。これも自然の中で主体的にやり抜く経験の一つで、お子さんにとって大切な経験です。

 

追視は脳を刺激するので、さらにいい効果もありますね^_^

 

 

自然の中で感性も育つ

 

 

ドキドキやワクワク、感動のあることで感性が育つと言われています。

 

そして、私たち大人は

 

綺麗、いい香り、素敵、不思議、感動などなど

 

いろんな感情を表すことばを知っていますが、子どもは知りません。

 

じゃあどうやって学んでいくのでしょうか?

 

 

それは、私たち大人が言葉で伝えることで学んでいきます。

 

例えば、

ママやパパが「このお花、綺麗だね〜」というと、

子どもは、「そうか、お花は綺麗なんだな」と覚えます。

 

この繰り返しも、感性を伸ばす一つの方法です。

 

そう考えると、自然の中って、感性を育てるのにとてもいい環境だと思いませんか?

 

特別なことをしなくても、毎日の公園や散歩が感性を伸ばすにはもってこいの時間だったんですね。

 

ぐちゃぐちゃ遊びの親子教室では、「お子さんがやりたいことを見つけて、気が済むまでやる」ことをとても大切にしています。

やり切ったお子さんの笑顔は何ともいい表情なんです。

 

あなたもお子さんの主体的にやり抜く体験してみませんか?

 

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今回は、生きていく上で重要な土台をしっかりと作るために、乳幼児期に必要な経験についてのお話でした。

 

 

ぐちゃぐちゃ遊びもお子さんの主体性をとても大切にしています。

 

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最後までご覧いただきありがとうございました。

 

今日もあなたが笑顔で過ごせますように。