こんにちは。
井本です。
ご覧いただきありがとうございます。
今回は、「モンテッソーリの基本知識」についてお伝えします。
今回は、モンテッソーリ教育の基本的な知識について書いてみます。
モンテッソーリ教育は、マリア・モンテッソーリが創設したメソッドが確立した教育方法です。
目的や手段がはっきりしていると、わかりやすいですし、普段の生活にも取り入れやすいのかなと思います。
全部ができなくても、少し取り入れるだけでも何かが変わるかもしれません!
では、さっそく!4つのポイントでみていきます。
【教育の目的】
自立していて、有能で、思いやりと責任感があり、一生涯を通して学び続ける姿勢を持った人間を育てること
【主役は子ども】
「子どもが主役、子どもが出発点として考える」という精神で接することで、子どもは「学ぶことが楽しい!」と思えるようになる。
これは、どんな時も、どんな場所でも同じです。
【敏感期】
ある特定の行為に非常に敏感になる時期のこと
大人は、子どもがどんな敏感期にいるのかを見極めて、適切な環境を整えることが大切です。
【観察】
子どもの必要としていることは何か(敏感期)?を見極める為には観察が必要です。
教育方法は様々あります。
ご家庭の教育方針とあっているかなと考えながら、比べていただけるといいと思います。
モンテッソーリの教育目的がもしご家庭の方針と似ているとしたら、とても分かりやすい教育方法ですのでお勧めです。
ただ、知識でわかっているのと実際に行動するのは違います。
親も人間ですから、イライラすることもありますし、わかってはいるけど。。。と感じることもありますよね。
特にモンテッソーリは見守りの教育方法なんですが、見守るって本当に大変です。
「早くして~」とか「私がやった方が早いのに!」と思ってしまうこともしばしば。
私はたくさんあります。
ですので、知っていてもできていないことがたくさん。
できていることが少なくてもそれでいいんです。
完璧にやろうとせず、できるところから少しずつやるでいいと思います。
毎日の積み重ねって大きくて、あれ?1カ月前より私できてきてる!と感じることができればOK。
それがどんなに小さいことでも。
できるようになった!と思うと嬉しいのは大人も子どもも一緒です。
ダイエットだって、数百グラムでも毎日少しづつ減っていけばうれしくなって、続ける意欲がわきませんか?
でも、実践するにはまず知ることから始まります!
ぜひ、ママやパパがいろいろな教育方法に触れる機会が持てたら素敵だなと思います。
ぐちゃぐちゃ遊びの親子教室は、モンテッソーリ教育が主軸になっています。(レッジョエミリアアプローチなども一部取り入れています)
ですので、連続したプログラム、回数を重ねることでお子さまの成長を感じることができるはず♪
全国にぐちゃぐちゃ遊びの親子教室を開講している先生がいます^_^
みなさんのお近くでもぐちゃぐちゃ遊びができるかもしれません♩
詳しくこちら
みなさんは、モンテッソーリ教育について興味がわきましたか?
最後までご覧いただきありがとうございました。
今日もみなさんが笑顔で過ごせますように。