こんにちは、おやこ遊育らぼ 井本 綾です。
自分のことを認めてくれる人、褒めてくれる人を持つことです。
一人でもいいんです。その人から、たくさん認めてもらい、褒めてもらう。
年を重ねると、褒めてもらうとか、認めてもらう事がなかなか無いと思います。
でも、どんな小さなことでもいいので、日々重ねていくことで自己肯定感が育まれます。
子どもにはスキンシップや言葉で
「あなたはあなたのままでいいんだよ。今のあなたが大好きだよ」と伝えることが大切だとお伝えしました。
親だって、「今の自分のままでいいんだ」と思えること、大切なんです。
また、認めてくれる人が身近な人、夫婦や両親だと理想ですが、
難しい場合も多いかなと思います。
もし難しければ、
友達でも、SNS繋がりの人でも、子育ての相談員の方でも、幼稚園や保育園の先生でも
とにかく誰でもいいんです。
「いつもありがとう」「頑張ってますね」「助かります」などなど。
気が付かずに聞き逃しそうな言葉ですが、あなたの行動を見て発信された言葉です。
相手にそういった意識はなくても、
十分あなたのことを認めていて、褒めている、いてくれてありがとうの言葉だと思います。
そう考えると、周囲に1人はそういった人いるのではないでしょうか。
そして、そういう人や同じような環境の人に愚痴や不安な事をたくさん聞いてもらいましょう。
友達とのおしゃべり、母親や兄弟と話す、夫婦で話す、住んでいる町の育児相談員の方と会う、どんなシチュエーションでもいいんです。
そして、「大丈夫だよ。頑張ってるよ。自信もって」などと声をかけてもらうことで、
少しずつではありますが「今の自分でいいんだ」と思えてきます。
すると、自分に対して「自分はこのままの自分でいい」と思えることが、
子どもへの目線も「この子もこの子でいいんだ」という見方へと変わっていくはずです。
プラスのサイクルですね。
まずは、自分は自分でいい。いいところも悪いところもひっくるめて、
「今のままの自分で満点。」なんです。
みなさんは、どう思いますか?
次回は、「親の自己肯定感を上げる ポイント③」についてお伝えします。
最後までご覧いただきありがとうございました。
今日もみなさんが笑顔で過ごせますように。
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