今日の試合は、5-7で1回戦負けでした。


息子に勝った対戦相手は、その後、2回戦でシード選手に勝ち、次の3回戦で敗退しました。


その3回戦。


ゲームカウント5-5から、相手にブレイクされて、5-6となったところまでは、息子と同じ展開でした。


ところが、ここで、ブレイクバックし、タイブレイクへと持ち込みます。


これまで、その(3回戦を勝った)選手は、徹底的に相手のバックサイドを攻め続けていました。


タイブレイクに入って、攻撃パターンを少し変えます。


バックサイドを何本か攻めてから、オープンコートになった相手のフォアサイドに、決め球が入ります。


そして、彼は、勝ちを収めました。


同じ選手と戦って、勝ったその選手と、負けた息子との、引き出しの多さ、冷静さの違いが、よくわかりました。


勝者となるか、敗者となるか。


この試合内容の違いは、観ていた息子の心に響いたようです。




当面は、期末テストに向けて、勉強します。


その間に、大阪ジュニアのドローが発表されるようです。


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