昨日、息子は四国の選手と対戦しました。
試合開始早々、相手の最初のサービスゲームをブレイクした後、しばらくはお互いサービスキープが続きます。
立ち上がり緊張が見られた相手の調子が安定し、デュースからなかなか2つ目をブレイクできません。
逆に5-4のサービング・フォー・ザ・マッチでブレイクバックされてしまい、試合が振り出しに戻ってしまいます。
そのままお互いサービスをキープし、タイブレークで惜しくも負けてしまいました。
よかった点は、サービスが安定していたこと。
おかげで(相手が息子のサービスに慣れてくるまでの間は)比較的楽なカウントでサービスゲームがキープできました。
課題はまず序盤の攻め。
相手が不安定なのに、センターの相手側フォアにまるで、ラリー練習のように打ち頃の球を返していたこと。
途中からは、お互い前後左右にゆさぶりをかけ、見ごたえのあるラリーでした。
高さも使って、スマッシュも決めていました。
ところが、なんとか流れを変えたい中盤以降は、要所でのミスが目立ちました。
スマッシュミスが1本、ボレーミスが2,3本ありました。
大事なところでのミスは、流れが相手に傾く危険性があるので、見ていてハラハラしました。
経験から何をどう学んで、どう生かすのか。
後は本人次第です。