秋晴れのシルバーウィーク。
絶好のテニス日和が続いています
お隣のT市にあるテニススクールで、息子がシングルス練習会に参加しました。
最初の試合を1-1とした(ように見えた)ところで、失礼し、私は自分のダブルス練習会へと向かいました。
それが17時に終わってから、息子を迎えに戻ってきました。
ちょうど息子のほうが長引いていて、時間的にはいいカンジでした。
1-1だったと思った最初の試合ですが、ボードに貼られた結果を見ると、スコアは0-6でした。
内容に、それほどの大差があるとは思えなかったのですが。
息子に聞くと、ほとんどのゲームがデュースだったそうです。
『全部、ポイントとられたんかい!』とつっこみそうになるのをこらえ、スコアだけでなく内容を省みることが大切、と説きました。
攻めた結果なら、次につながるので、いいんじゃないか、とも思います。
今回は男子の選手が多かったです。
結果は2勝2敗と、ゲーム途中のスコア2-5で、5試合目が時間切れ中断に終わりました。
ちょうど私が迎えに着いたのが、息子が0-5から2ゲーム連取して、追い上げ始めたところでした。
そこから観戦し、内容がよかったので、てっきり勝ったんだと思っていました。
同じ13才以下のクラスですが、相手の彼は上位なので、公式試合だと対戦する可能性の低い選手です。
ズルズルと一方的な負け試合にならなくなったところに、この夏のメンタル面での成長がみられたように思いました。
こちらの練習会に参加するのは、今日が3回目。
息子の通うスクールのコーチはスパルタで、毎回怒鳴られています。
一方、こちらは和気藹々としていて、あまりの違いに最初は驚いていた息子も、どうやら慣れたようです。
ゼネラルコーチから、
『君、いいサーブ持ってるなぁ。ストロークは、サービスラインを狙って打つようにしてみたらどうや~。』
とアドバイスいただいたそうです。
昨日、練習中にガットが切れたため、今日は張替えたばかりのラケットを使っていたので、ロングのアウトが多かったのでしょうか。
自分のスクール生だけでなく、他のスクール生に対しても、気さくに声をかけてくださるところがありがたいですね。
楽しんで試合ができたようで、よかったです。