読まない読み聞かせで、本への興味は増やせる!
子どもが生まれたら
読み聞かせを楽しみにしていました。
しかし!
息子は全く興味を示しません
絵本が子どもに与える影響は
知っているけど
我が家には無縁…
読み聞かせイベント行きたい!
けど、行っても遊んだり話したり
帰りたがるから、行けない…
絵本を静かに聞く子
絵本が好きな子が
羨ましかった。
(お母さんたちも、ニコニコ幸せそうだし。)
病院とか静かに待つ場所って
絵本が置いてあることが大半で
絵本に興味を示さないことが
後ろ指を指されているようで
居心地の悪さを感じていました。
(誰も何も言っていないですけどね。)
しばらくは、子どもが
絵本に興味を示さないから
選ばなくなったけど
やっぱり一緒に読みたい!と
やっていたことをご紹介します。
「読み聞かせ=絵本」ではない
幼児期の息子は
絵本に興味を示さなかったため
寝る前の読み聞かせは、ゼロでした。
そんなとき、選んでいたのは
1.図鑑
こどもが選ぶものは、図鑑オンリー。
興味のあるものを子どもが選ぶから
よく聞いてくれました。
読んでほしい場所を聞いて
一つずつ説明を読み上げていました。
2.作り話
今日の出来事や交通ルールなどを
物語りにして語ります。
「今日の出来事」は、物語り内で
子どもを褒めることができるので
褒めることが苦手な方にも、オススメです
物語を読まなくて良い
物語りを読むことはあるけど
中の絵を楽しんだり
クイズにしたりしていました。
例えば
「みかんは何個あるかな?」
「ピーマンがあるんだって。どこだろう?」
「くまさん、悲しそうな顔をしているね。
○○くんは、悲しいとき、どんな顔?」
「お母さんは、こんな顔」
他にも、指人形付きの絵本など
読みながら遊べる本は好評でした。
読む < 遊ぶ
小学生になってからは
マンガや自己啓発本などを
読み聞かせています。
もちろん、本人が選んだものです。
絵本が全てではないし
絵本を読むことが全てではない。
今、本を好きになることよりも
本に興味を持てるようなキッカケを
持てる方が、ずっと大事。
私が、こだわりを捨てることで
読み聞かせもできるし
一緒に本を楽しめるようになりました。
~あなた色に輝く、心地よい育児を~