教えなくても、こどもは動く。声かけ次第で
新年度がはじまり
幼稚園生になったから
年長になったから
小学生になったから
などと、こどもが
今よりもステップアップすることを
ワクワク期待している方も
多いのではないでしょうか。
しかも、4月5月というと
保護者会で
「~ができるようにしてください」
と言われやすい時期ですので
(私は、先生に言われるたびに
「え~教えるの~?」って思っていました)
家で頑張らないと!って
思っちゃいますよね。
イライラするのは、教えているから。
教えるということは
覚えてもらって、できた!を味わえるから
喜びに変わり、教えることに
やりがいも感じます。
この「教えたら覚える」という
当たりまえに思っていることが
覆されるから
お母さんたちはイライラするんです。
だから
教えずに、こどもが覚えられたら
凄くラクになると思いませんか?
変化球の方が、覚えてもらえる。
例えば、ゴミ捨て。
「ゴミ捨ててよ!」
「なんでゴミ捨てないの?」
ではなく
「ポイポイする人〜?」
「は〜い」
「床に落ちてる白いものを
この袋にポ〜イしてね!」
「床が綺麗になったね〜」
「気持ち良いね〜」
「ゴミ捨ててくれて、ありがとう」
こどもは面白い!楽しい!と思うと
動きやすいので
「ゴミを捨てる」という言い方に
こだわらなくても良いんです。
楽しい伝え方だと
自分もイライラしません
~あなた色に輝く、心地よい育児を~