昨日は、2歳の娘の寝つきが悪かった。

布団に入って、寝る方向に向かって

いましたが、なかなか寝ません。

そこで昔話をはじめることに。


私が、昔話の定番「桃太郎」の話を

するね。というと娘は、

「スイカ太郎!」といいます。

「スイカ太郎?」

あ!


実は、私は子供たちに良く、「ストーリーテリング」をします。

「ストーリーテリング」とは話し手が話を自分のものにして(覚えて)

本なしで聞き手に 語り聞かせることです。

(そうだ!私は図書館司書でした)

以前、私は「桃太郎」の話ばかりをしていたので、

「桃」を「スイカ」に変えて、「鬼退治」ではなく、

「スイカ泥棒退治」をしに行く話を作りました。

しかも現代版。

始まりは、「お父さんは電車でお仕事に、お母さんは川沿いを

自転車で買い物に出かけました・・・・・・」

そのことを、娘は覚えていてくれたみたいでした。

一度しか「スイカ太郎」の話をしたことないのに

良く覚えていてくれた。

子供の記憶力ってすごいなぁと改めて思いました。

実は、昔話の現代版のストーリーとしていくつか

作りました。

「おやこカフェ」が始まったら、この「ストーリーテリング」を

私の定番の一つにしたいと思っております。