お好み焼き 今日は「食育」についてです。
食育とは、一言で言うと「食」を通じて心身を育むことです。
特に子供たちにとって大事なことと思っています。
例えば、「まぐろの刺身」にしても、まぐるが海にいる魚だということは
誰でも知っていますよね。
でも、どんな形をしていて、どこの海にいて、誰がどのような方法で
釣って、どのような流通経路で食卓に並ぶかまで、子供たちは知って
いるでしょうか。
食育を通じて、それらの全体像を学び、食に対する「感謝の心」を
育んであげたいと思っております。
そして、昨日は家でお昼ご飯に「お好み焼き」を作りました。
2人の娘たちに「お昼にお好み焼きを作るぞー、手伝って」と
私が言うと「はーい」と大喜びで台所に来ます。
キャベツを切ったり、小麦粉を混ぜたり、と大喜びです。
安全面を特に注意しながら、キャベツは畑からできるなど
ということを語りかけ、食材に興味を持ってもらうようにしています。

一緒に作った「お好み焼き」。
子供たちは、いつもより楽しく沢山食べました。
親子のふれあいの中で、「食に対する関心を持ってもらいたいなぁー
と思った一日でした。