紙芝居 昨日、妻は「コーヒー教室」に行っていたので、私は2人の娘たちと夕方から3人で過ごすことになりました。
夜ごはんを作ってから食べ、お風呂に入ったあと、紙芝居をすることにしました。
図書館でお借りした紙芝居は全部で4つ。
その中でも子供たちが、真剣に聞いて見ていてくれたのは「うさぎがうまれたよ」(藤本四郎脚本・絵、童心社製作)というタイトルの紙芝居でした。
お話の内容は、ちいさな子がうさぎを飼っていたのですが、親うさぎが子供を産むときに死亡し、生まれたばかりの5匹の兄弟うさぎから2匹が死亡するという、悲しいお話です。
でも、残った3匹のうさぎをちいさな子がお母さんの代わりをして、大事に育てるという話でした。
私の娘たちは、それは悲しそうな顔をして見ておりましたが、最後のページ位になって、残った3匹の子うさぎが元気に育っていく様子をみて「ホッ」とした様子でした。
一見、うさぎが死亡すると言うことで残酷かなと思いましたが、その中から、命に対する「喜び、悲しみ、大切さ」などを学んでいるのかなと思いました。
よかったら図書館でお借り下さい。

と、実は私は「図書館司書」の資格を持つ、お父さんなのです。
これからも、機会があれば図書のことについても書きますね。