今日は、開業を目指しています、「おやこカフェについてです。
経緯は、今4歳になる長女ができたころ、夫婦で「カフェめぐり」が好きだった
のですが、子供ができたとたんにカフェに行きづらくなりました。というより、いけなくなったというのが正確かもしれません。
まして、おしゃれなカフェなんて・・・。
なぜならば、お客さんがカフェでくつろいでいるときに、子供が「ぎゃーぎゃー」ないたり、暴れたりと、やはり店員さんと他のお客さんにとても気を使うからです。中には、「幼児の入場お断り」という張り紙を貼ったカフェもありました。
その張り紙を見たときはそりゃー落ち込みました。でも、二人で考えました。
そうだ!乳児入場お断りというカフェがあるのなら、乳児とその親(保護者)さんしか入場できないカフェがあってもいいじゃないか!」と。
それからおもしろおかしく、図面を書いたり、メニューを考えたり、遊具を考えたりなど、計画というほどのものでもないですが、構想を練っておりました。
その時の構想は、子供は保育士さんが見守る中滑り台やボールプールなどが置かれた「キッズルーム」で遊ぶことができ、親は、キッズルームを囲うようにおかれているテーブルで、「本を読んだり、インターネットをしたり、友人と会話を楽しんだり、物思いにふけたり」などができればいいなと思っておりました。


そのときもそうですが、今も「子連れで出歩ける場所」も限られていますよね。
公園も、「公園デビュー」なるものがあるようですし、今みたいな冬の寒い時や夏の暑いときも公園に行きづらいですよね。
ですので、こんなカフェがあればいいなとも思っておりました。
その後、子供が大きくなるにつれて思ったのが、妻の育児疲れです。
一生懸命にいい母親を演じようにするとまじめな母親ほど、疲れを感じているなと
思いました。特に子供が小さいほど子供に付きっ切りになるので、ほんの少しの時間でも取れない状態が続くこともありますよね。
そんな日常にほんの少しでも、「ほっ」とできるときや雑誌を読める位の時間があれば、どれほど精神的に安定するか。
そんなことを思っていたある日の休日、「今日は子供を見ててあげるからお友達とカフェでも行ってきていいよ」と少しのお小遣いをあげて、妻を見送りました。
夜、妻が帰ってきたときの顔の輝き!今も忘れません。
ただ、妻もお友達と遊んでいるときも子供のことが頭からはなれなかったみたいでした。
やっぱり、「おやこでいけるカフェ」が必要だ!!と
二人で再確認しました。
そんなとき、子連れで行けるカフェが東京でオープンしたということをある
メールマガジンで知りました。そして、早速見学に行くことにしました。


と、今から仕事です。
すみません。
続きは次の日記ににて書かせていただきます。