思いもよらないことが起きると恐怖を感じる |    「おやこヨガ」「こどもヨガ」認定インストラクター育成しています

今日、電車の中で18歳くらいの男の子が突然、大声で一人で話出しました。




やや満員の電車。





社内でみなさんドキリとされたようで(私も)近くにいた方はそっと立っている場所を離れ、




ある人はその方をじっと見て





私は、ちょっと怖かったので、目を合わせないようにしていました。






列車を降りるとき。





その子のちょうど後ろになったのですが、見た感じはふつうのおしゃれな男の子。






本人は、周りの様子も気にせずに、淡々と乗り換えをしていました。







暗黙のルール。






それが入っていないかもしれません。






その子の親であれば、突然の大声も怖くはないと思うのですが、

知らない人からみたら恐怖になってしまう。





そして、今の年齢でルールが入っていないと、変な人、と言われてしまう。






考え事をしながらの電車が、違った意味でまた考えさせられました。








先日は、座っているおじいさんがつかつかと寄ってきて、

携帯はやめてほしいといわれました。それも私でなく、私の前に座っている20代くらいの女の子へ。



しかも積極的に彼女の肩をたたきます。




その前に立って同じように携帯を見ている私は無視。





私の前に座っていた女性は、そのあとすぐに車両を変わりました。






これも恐怖だと思うのです。

そしてこのおじいさん、ちょっと怖かった。





女の子が怖がっていますよ、といえる雰囲気でなかった。






私も場を離れるタイミングを失いました。







人との距離感、自分も安心し、相手も安心する距離の取り方、ふるまい方。






これもソーシャルスキルのひとつ。







5歳までが入るタイミングなんだそうです。






こういったことも、知識と体で覚えるもので、育てにくいと感じているお子さんは

意識して体で覚えられるように訓練が必要かもしれません。






成人近くなってからでは、難しい。本人が困った経験がないと意識できない。







最近、電車にのるといろんな事件(!?)があって、体が少し拒否ぎみです。