心配ごと多めの子が

楽しく小学校生活を送れるOnly1レッスン
小学校教員 わかです。

 

 

宿題をなかなかやらない子の本音②

 

 

 

なかなか宿題をやらない子の本音①はこちらです。

  ↓   ↓   ↓

宿題をなかなかやらない子の本音① 

 

 

 

家での困りごとの一つが

宿題バトルです。

 

 

 

早く終わらせた方が絶対楽なのに

どうしてやらないの?

 

 

 

毎日同じことの繰り返しで

やらせるのが大変💦

 

 

 

ママの方がイライラしてしまいますよね。

 

 

 

今日は、

なかなか宿題をやらない子の本音②を

お伝えしていきたいと思います。

 

 

 

準備に時間がかかる

 

 

宿題をやり始めたら早いけど

やり始めるまでに時間がかかる

 

 

 

だってプリント出したり鉛筆探したり

準備が面倒なんだもん…

というタイプです。

 

 

 

そんなときは

思い切って準備を手伝ってしまいましょう!

 

 

 

机の上に宿題のプリントを出して

鉛筆・消しゴムもセットして

あとはやるだけ!!!

 

 

 

いつもより早く宿題を始められたら、褒める!

 

 

 

本当は準備からやってほしいところですが、

準備を手伝うことでスムーズに宿題ができて

ママのストレスが減るのなら

それも一つの方法です。

 

 

宿題をやる意味が分からない

 

どうして学校には宿題があるの?

なんで宿題をやらないといけないの?

 

 

 

理屈で考えるのが好きで

納得しないとやる気にならないタイプです。

 

 

 

この場合は、本人が納得できるように

宿題をやる理由を話すことが効果的。

 

 

 

納得できれば、すっと取り組むことができます。

 

 

 

家でママが説明するのもよいですし

先生にお願いして学校で説明してもらう

という方法もあります。

 

 

 

学校で先生に話してもらったらやるようになった!

というケースは、よく聞きます。

 

 

 

宿題をやってもいいことがない

 

 

学校でいうと、先生に

 

 

 

宿題を出さなくても、何にも言われない。

やっていなくても、注意されない。

きちんと出しても、褒められない。

 

 

 

お家でいうと、ママパパに

 

 

 

宿題をやっていなくても気付かれない。

一生懸命やっても褒められない。

 

 

 

本来、宿題は自分のためにやるもの。

 

 

 

怒られるかどうか、褒められるかどうかが

基準ではないのですが、

 

 

 

「きちんと見ているよ」

「頑張っていること、分かっているよ」

のメッセージを伝えることは、大切です。

 

 

 

 

 

 

今日のお話が少しでも

参考になりましたら嬉しいです。

 

 

 

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。