心配ごと多めの子が

楽しく小学校生活を送れるOnly1レッスン
小学校教員 わかです。

 

 

【小1あるある】

提出物を先生に出さずに帰ってきた件

 

 

 

ペーパーレス化が進んできたとはいえ

学校ってまだまだ紙のお便りや

提出物が多いですよね。

 

 

 

特に年度初めは、

提出物がたくさんあります。

 

 

 

「今日先生に出してね」

って言って連絡袋に入れたのに

 

 

 

帰ってきたら

連絡袋に入ったままΣ(゚Д゚)

期限今日なのに・・・

 

 

ということ、ありませんか?

 

 

 

 

これ、とってよく聞くお悩みです。

 

 

 

今日は、

提出物を忘れずに先生に出す方法

をお伝えします♪

 

 

 

付箋を活用する

 

 

 

ズバリ!!!

おすすめは、付箋を使うことです。

 

 

 

   せんせいに だしてね。

 

 

と書いて、貼るだけ!!

 

 

 

朝、学校に行く前に

「先生に出してね。」

と声を掛けることは大事ですが

 

 

 

学校に着く前に忘れてしまう

ことが多いのです。

 

 

 

でも、

付箋を見れば

「ママに、先生に出してねって言われたんだった!」

と、思い出すことができます^^

 

 

 

 

付箋を貼るおすすめの場所は

 

 

連絡袋です。

 

 

宿題を出したり

手紙を入れたりするときに

目に入りやすいからです。

 

 

 

これだけで、

手紙の提出率がぐんとアップ♪

 

 

 

心配なときは

提出する手紙にも付箋を貼っておく

安心です。

 

 

 

 

さらに効果を高めるためのポイントは

 

 

 

・目立つ色の付箋に書く

 

・文字を太いペンで書く

 

・提出物がない日は付箋を外す

 

 

 

とにかく、目に入ることが大事です。

気が付くように、目立たせましょう。

 

 

 

付箋を貼りっぱなしにしないことも

大切です。

 

 

 

提出物がある日もない日も貼ってあると

だんだん見なくなってしまうことが

あるからです。

 

 

 

 

最後に、

提出期限が今日だったのに

出さずに持って帰ってきてしまった・・・

というときはどうしたらいいか?

についてです。

 

 

 

教員の立場から言いますと

もちろん期限は守っていただけると

とても有難いです。

 

 

 

個人面談の日程希望調査や集金など、

全員の分が集まらないと次の仕事ができない

ものがあるからです。

 

 

 

一方で、そんなこともあろうかと

少し早めに設定しているので

放課後に慌てて持っていかなくても

次の日に必ず出していただければ

大丈夫なことも多いです。

 

 


付箋を使うことで

忘れずに提出することができると、

先生が助かるだけでなく

子どもの「できた!」という成功体験になり

自信に繋がります♪

 

 

 

 

少しの工夫で

できることが増えます。

 

 

 

小さな成功体験の積み重ねが自信となって、

楽しい学校生活が送れますように!

 

 

 

今日のお話が少しでも

参考になりましたら嬉しいです。

 

 

 

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。