親子わくわくレッスン 講師のかおりです。

 

教員時代は、

 

1年生の担任をすることが多かったのですが、

 

私が力を入れていたのは、

 

ひらがなの勉強です

 

小学校では、毎日一文字ずつ、

 

ひらがなを教えてくれるんですよ

 

ひらがなの読み書き、うちの子もうできるよ?

 

もうできるのに、やってもつまらないのでは?

 

と思った方も、

 

うちの子、全然ひらがなに興味ない・・・

 

友達は書ける子多いのに・・・

 

と思った方も、

 

大丈夫です!!!

 

 

 

私は、子どもたちにこう話すんです。

 

今は、書けてもまだ書けなくても、どちらでもいい。

 

どうすれば上手に書けるかをきちんと教えますから

 

お話をしっかり聞いて、

 

どこに気を付けたらよいか考えながら

 

ゆっくりと丁寧に書けば、

 

できるようになるから大丈夫ですよ。

 

それで、練習が始まったら、

 

めちゃくちゃ厳しく直すんです

 

子どももお家の方もびっくりするほど

 

まっかっかになります

 

すると、

 

どうしても花丸がもらいたい!

 

どうやったらうまく書けるかな?

 

と考え、

 

ゆっくりと丁寧に書こうと頑張るようになります。

 

なかなか花丸は、もらえないんですけれどね。

 

それでも、何度も何度も直して、

 

諦めずに練習をするんです。

 

そうすると、

 

だんだん上手に書けるようになってくる

 

花丸がもらえると嬉しくて、

 

もっと丁寧に書くようになる。

 

丁寧に書くから花丸が増えて、

 

自信になる。

 

字を書くことが楽しくなる。

 

字を書くことが得意だと思うから、

 

他のことも頑張ってみようという気持ちになる。

 

という

 

好循環が生まれるのです(^^)

 

 

 

いつも

 

子どもたちの頑張りは素晴らしいなと

 

感心しているのですが、

 

この

 

なかなかうまくいかなくても、

 

諦めずに何度も何度も頑張る力

 

この力の源は何かというと

 

自己肯定感です。

 

自己肯定感とは、

 

ありのままの自分を認められる感覚

 

のことです。

 

日本人は、

 

自己肯定感の低い人が多い傾向にある

 

と言われていますが

 

これからの人生を

 

自分の力で幸せに生きていくためには、

 

この自己肯定感がとても大切になります。

 

そして

 

子どもの自己肯定感は、

 

周囲の大人の働きかけによって高めることができる

 

のです。

 

では、

 

どうしたら自己肯定感を高めることができるのか。

 

3つの方法をご紹介しますね。

 

①親子の会話を多くする。

 

子どもの力を伸ばす会話の内容とは!? 

 

②スキンシップを多くする。

 

③たくさん褒める。

 

次回、詳しく書いていきますね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。