こんにちは
名古屋の小出です。
先日名古屋でセミナーを開きました。
早いものでもう一週間がたちました。。。
過去に運営としてかかわったセミナーは、イベント終了後の総括がどうしても後手に回ってしまうという反省もあり、
新規一転、心を入れ替え、この辺りもちゃんと振り返って記録に残そうとと考えております。、
今回のイベントの発端は、衆議院議員の串田誠一の国政報告会の開催というミッションでした。
国会で親権制度について怒涛の如く問題提起をしておられる串田議員を、なんとしても名古屋でも盛り上げたかった
すでに、神奈川、大阪で行われ、いづれも盛況であったとも聞き、なんとしても成功させねばという思いがありました。
とにかく、「名古屋で行う意義」を考え、一地方都市である愛知・名古屋の行政に訴えかけるという考えに至り、プログラムを組み立てました。
おそらく、共同親権は実現する! (いつなのかはわからないが必ず。)
それは確信しているのだけど、憲法学者が語るように、親権を得ても共同養育が達成される保証はどこにもない。
共同親権は概念として価値はあるが、運用においては抽象的。
そもそも、先人の血のにじむ努力によって、すでに民法766条は改定され、共同養育のベースともいえる面会交流と養育費については、
離婚後の義務にされている。
しかし、相変わらず界隈では親子断絶は発生し続けている。
すでに共同養育の土台は作られているのに。。。 この矛盾が改定以降の一番のテーマであったと思う。
「今一度、具体的な支援策を行政におねがいするしかない!」
セミナーは、市議や県議にお越しいただき、私たちの願う政策を直接伝える場にするべきというイメージにいきついた。
とにかく、明るい未来を思い描けるような、ポジティブなイベントにしたいと思いました。
行政の賛同を得られるような、明るい政策!
会の名前は迷いましたが、「子どもの権利と自由の会」にしました。
CRFA(children's rights and Freedom Association)
共同養育の主役は子どもです!