不登校の息子をどう扱ったらいいかわからない、将来の希望が持てない、誰に相談しても満足のいく答えを得ることができない。

不登校の子供のことを突き詰めて考えるていくと、きっと自分自身と向き合うことになりますね。

それはそれで、苦しいこと。

だって、自分の気持ちや考えを自分でコントロールすることほど、難しいことはありませんからね。

 

不登校のお子さんを持ったお母さんの苦しい心情、とてもよくわかります。

私もかつてそうでしたから。

人の心の扱い方や、人との関係性をどう作っていくかなんて、学校では教えてくれません。

だけど、実は、本当の心とか、人との関係性の作り方は、脳の機能に固定した認識方法ではわからなのが当然。

認識のメカニズムを理解した時に、そのことがよくわかりました。

逆に言うと、認識のメカニズムを理解して、脳の機能から自由になった認識方法を身につければ、誰でもわかること、ということです。

 

愛する子供が学校に行けなくなったとき、私たち母親は戸惑い、ショックを受けるかもしれません。

「私の育て方が悪かったの?」

いいえ、それは、自分自身や愛する子供、そして家族が新しいスタートを切るためのメッセージ。

不登校のお子さんを持っているお母さん、一人で悩まないで。

お母さんの変化から、お子さんの変化を作り、未来を紡ぐ技術があります。

その技術を知ってほしい、それが私の願いです。