私はギターのコンデンサーの役割ははっきり言って
ぜんぜんしりませんでした。以下はネットで発見した文章です
以下コピペ
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[[[ ビンテージコンデンサーについて… ]]]
コンデンサーとは、電気を貯めておく電池のような働きをするパーツです。
電子回路上では電圧を受ければ充電して、電圧が無くなれば放電するを繰り返します。
充電容量(静電容量)はuFという単位で表し、耐電圧はVで表します。
上記の動作により、交流電圧は通過して、直流電圧は通過しない(電圧が下がれば放電します)という特徴があります。
音楽信号は交流電圧ですので、基本的にはコンデンサーを通過します。
ただし、容量により流れる周波数が変化するのです。
一般的に0.047~0.1uFがシングルPU用、0.022~0.033uFがハムPU用とされてます。
コンデンサーはある一定の周波数をカットしたり、電圧の安定化など現在の電子回路には欠かせないパーツです。
性能が良いコンデンサーとは計算により動作基準を導き出し、その誤差が少ないものとされてます。
トーンコンデンサーも結局は電子部品のコンデンサーを使用しております。
現行品のコンデンサーは高性能ですから周波数特性は優れており、ある一定の周波数以上はスパっと切ってしまいます。
トーンを絞るとモコモコするとか、味気のない音になるのはこの高性能すぎるが故の現象だと思います。
コンデンサーは製造された時より劣化が始まるパーツです。
年数が経てば性能は劣化して、周波数特性が悪くなります。
現行品のコンデンサーは製造レベルが高いので、性能はほとんど変わらないのですが、70年代以前は製造レベルも低く、劣化が激しいコンデンサーばかりです。
この劣化が周波数抜けとなり、トーンを絞ってもカットしきれない周波数が倍音となって現れます。
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ピックアップなどを交換をする前に、まずは安価なコンデンサーを交換してみては
とのことで今後私のギターにはビンテェージコンデンサーが取り付けられるでしょう。