米国の大学へ応募するとき、非英語圏の学生にはTOEFLとSATのスコアが要求されますが、ACTと | 世界で活躍できるロードマップを描こう!

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「世界で活躍できる子どもを育てる親の会」スタッフによる
進学情報ステーション

こんにちは。親会スタッフのAKIKOです。


米国の大学へ応募するとき、非英語圏の学生にはTOEFLとSATのスコアが要求されますが、ACTという試験をご存知でしょうか?

これはAmerican College Testing という米国大学への出願時にSATかACTのどちらかのスコアが必要です。

しかし、これまではSATのスコアを提出する学生が多かったのに、最近ではSATと ACTの両方のスコアを志望大学に提出している学生が急増しています。

こちらは、SATと ACTの受験者数。 

これまでは、SAT受験者がACT受験者を常に上回っていたのに、2012年にはACT受験者数がSAT受験者数に追いついています




出所:New York Times New York Times 

Newyork  Timesによると、今年プリンストン大学に応募した26000人のうち、13%(3477人)がACTのみのスコアを提出。

8000人がACTとSATの両方のスコアを提出したそうです。


ハーバード大学、バージニア大学、カリフォルニア大学(ロサンゼルス)では、なんと4分の1の応募者がACTとSATを両方提出したそうです

両方のスコアを提出した学生は、「1つのスコアより、2つのスコアを出した方が大学側も判断材料が増えるだろうから」とのこと。


非英語圏からの応募者は、TOEFLとSATだけでかなりの負担なのに、さらにもう一つの試験のスコア提出となるとかなりの負担ですよね


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