現時点で息子は中1です。公立中に通っています。父と子でトップ校を目指して学習しています。
 
先日の早稲アカの特訓クラス選抜試験ですが、模試の後、息子は「数学はかなり簡単だった」「英語は簡単だった」と言っていました。しかし、それはあくまで息子の感想。実際に問題を見てみないと分かりませんが、模試の後、問題用紙も回収されてしまいました。しかし、答案返却の際に貰えたのでサッと見てみました。

まずは、数学。あくまで私の感覚ですが、「公立高校のB問題のうち、中1範囲のものを探してきた」のレベルだと思いました。簡単なのですが、「中1がはじまってまだ2か月半」という時期を加味すると「難しい」と言えるのではないか、と思います。模試を受けた子供たちは、これでそこそこ点がとれていました。

次に、英語。「中1がはじまってまだ2か月半」のレベルではないですね。これで平均点がかなり高かったということは、筑駒・開成・早慶志望者は小学生の時に英語学習を進めているということに他ならないと思いました。

早稲アカの進度通りにいくのなら、筑駒・開成・早慶志望者は小学生の時に数学と英語の先取り学習をしておくと良いのではないか、と思いました。中1の進度はアテになりませんし、この程度の分量なら小学生の時にほとんど勉強していなくてもまだまだ追いつけますけどね。
 

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