2024年2月、父と子で灘高校を目指すことになりました。 息子は中1で、公立中に通っています。
 
息子は現在、私が考案した英単語の暗記トレーニングをしています。「私が考案」といっても古臭い方法をカスタマイズしただけですけどね。この方法、効果があって効率も良いのですが、英語学習で覚えないといけない英単語の数は膨大! AI翻訳の精度がみるみる上がっているなか、英語学習に時間をあまりかけたくないので、もっと良い方法がないか考えています。その時、ひらめいたのです! 「2日で1,200語を覚えればいいじゃないか」と。勉強が苦手、怠惰であれば一度は考えた事がありますよねwww
 

  既存の方法

 

大量の英単語暗記といえば、フラッシュカード。ただ、幼児期のすさまじい暗記力で成り立っているのではないかと思っていますし、脳への悪影響も指摘されているようです。却下。
後は、「英単語と出会う頻度を増やす」。超エリートが、「通勤で顔を何度もあわせると自然に覚えるのと同じで、英単語と出会う頻度を増やすと覚えられる」と語っていたのを覚えています(誰かは忘れてしまいました)。
というわけで、現状、後者しか選択肢がないので後者をカスタマイズする事にしました。そのまま真似しても失敗しますからね。

 

  カスタマイズ中!
 


前段階として私自身がankiで英単語を高速で覚えてみました。単に暗記するのではなくて、色々な事を考えながら。
 

(例)
・(当たり前の話ですが)「覚えた!」と思った時、それが短期記憶になるのか長期記憶になるのか分からない(短期記憶の場合もあれば長期記憶になっている場合もある。なぜそうなるのか分からない)
・それなりに英語学習をしてきて、「英単語のパーツ(tion、sub、inter等。語源)」をある程度覚えているので、比較的すぐに覚えられる
・「スペルが1語違うだけ」「発音が似ている」「(例文がないので)使い方が分からない」で時間がとられる

 

あとは息子の現在の能力も考察。
 

(例)
・「英単語のパーツ」をほとんど覚えていないので時間がかかる
・フォニックスも発音記号も教えていないので読めない

 

  パターンも考えているところ

 

「2日で1,200語のペースで覚える」ですが、色々なパターンが考えられます。

 

(例)
・「2日で1,200語のペースで覚える。短期記憶でもOK」で大量暗記。他の事をして時間を置いてから、再び同じ英単語帳で同じように大量暗記しなおす

・「2日で1,200語のペースで覚える。短期記憶でもOK」の大量暗記を何度も繰り返す

・大量暗記を3周、4周と繰り返して長期記憶に持っていく。できるだけ繰り返す回数を減らす為に、1回、1回、しっかり記憶できるように時間を少しかけて、「2日で1,200語のペースで覚える」とする

 

だから何なんだって?

こういう風なことを考えながら最善のメソッドを作り上げようと思っています。

当面は私が考案した暗記トレーニングなので、それが終わるまでにはメソッドを作り上げようと思っています!

 

にほんブログ村 受験ブログ 高校受験(本人・親)へ