2024年2月、父と子で灘高校を目指すことになりました。 息子は春休みが終われば中1です。
 

昨日は、デッサン体験でした。目的は、「美術予備校か絵画教室のどちらにするのかの検討」。家族会議で美術予備校にすると決まりましたが、誰も絵画教室に通った事がないので、「絵画教室の方が良かった」があるかもと思っての事でした。

まずは、美術予備校のデッサン体験。「きっちり講義。手厚い指導」で我が家が求めているものでした。
次に、絵画教室のデッサン体験。はじめにザっと解説があって、後はほぼ放置だったそうです。息子によると、その解説も美術予備校ではあったものがいくつかなかったとのことでした。小さな子供の習い事ならいいかなと思いました。

美術予備校と絵画教室は受験で例えると、大手塾と小さな塾のような関係ではないかと思いました。大手塾は、指導はある程度定型化されていますしノウハウもあります。一方、小さな塾は、稀に良い塾もありますが(本当に稀)、大半が指導力がない先生が指導しているものです。

手間暇をかけて良い先生が指導している絵画教室を探しても、あまりにレアで見つけられないと思いますし、仮に見つけられたとしても美術予備校と大差なく、「結局、美術予備校の方が良かったんじゃないの?」になるのではないか、という事で、やはり美術予備校の方が良いよねという話になりました。次は、どの美術予備校にするのかの検討ですね。

ちなみに、絵画教室には通う事はないので、その時のデッサンです。



家で「はじめてのデッサン」みたいな動画を2本見て、(前述の)美術予備校でデッサン体験した後のデッサンです。つまり、これがスタート。ここから一年でどこまで成長するのか楽しみですね。
というわけで、昨日はノー勉でした。