昨日二郎のことを書いてたら、休日はどうしてもガツンと食いたくなりました。できることなら二郎を再現したいところですが、麺とスープは無理なので豚肉だけ作ってみました。

 

 

①まずは昨日の午後、Waitroseで1kgの皮付きの豚肩肉を調達。

本来であれば腕肉なんだろうが、このロックダウン状況下では贅沢は言ってられない。

 

 

 

②次に調達した豚肉の塊を、漬けダレと共に、真空状態にしたジップロックに一晩冷蔵庫で寝かす。

 

漬けダレのレシピは適当。

お酢を入れてみたのは最近油っこいものが多く食べれなくなってきているのでその対策。

  • 醤油 適量
  • みりん 適量
  • 日本酒 適量
  • はちみつ スプーン3杯くらい
  • お酢 ドバドバを3秒くらい
  • 化学調味料 大量
  • にんにく 一束まるごと
  

 

あと、ジップロックを真空にするのは、底の深い鍋に水を張り、そこに徐々に中身を入れたジップロックを沈めれば簡単にできます。

 

 

③一晩寝かせた後、ジップロックからは豚肉も漬けダレも取り出さず、真空状態のジップロックをそのまま炊飯器にいれる。そしてお湯沸しポットでお水を70℃くらいに熱して炊飯器に注ぎ込み、炊飯器を保温状態にし蓋を閉め1時間ほど待つ。(今はやりの低温調理を組み込んでみました。)

 

 

④1時間後、豚肉を炊飯器からあげて、ジップロックから取り出して、熱したフライパンにオリーブオイルとバターを入れて表面を焼いて香りづけする。

 

 

⑤焼きあがったら、アルミホイルでくるんで30分ほど肉を休ませる。

 

 

 

そしてできあがったのがこちら

 

我ながら完璧な火の入り具合。

 

写真だと分かりづらいですが、元々1kgの塊肉だったので、調理後水分が多少抜けたことを考慮しても、1切れ当たり70g-80gくらいで、十分な二郎サイズです。

 

味の方は、はちみつや酢も入れたし、低温調理にしたので、二郎の豚肉とは遠くなってしまいましたが、ニンニクの風味や化調のガツン感などは二郎クラスの美味しさとパンチ力はあったと思います。

 

 

ロックダウンであまりカロリーも消費できないのに、罪悪感あふれる代物でしたが、満足度は100点満点の休日ランチでした。

 

ではでは