じじいですよ。

 

朝4時半、自宅を車で出発。

 

曇り空だが雨の心配はなさそう。

現地の予報も曇り予報。

 

八戸道~東北道~秋田道経由でゆっくり2時間半の道程である。

 

八戸道のICでトイレ休憩。

 

昨年、ここでスマホを充電したまま忘れた事に気付いた。

そう、やらかしていました大あくび

 

おにぎり一個食す。

 

その後また休憩し、二個目を食う。

 

高速道を降り、一般道を進んでいると大会に参加するであろう車列が出来てきた。

 

多くは地元秋田ナンバーだが、チラホラ県外ナンバーも。

 

ほぼ予定通り、7時会場そばの駐車場に着く。

スペースはまだ十分にある。

 

 

「第11回白神山地ブナの森マラソン大会」に参戦のため、秋田県北部に位置する藤里町にやって来ました。

白神山地世界自然遺産の秋田県側が藤里町です。

 

2022,2023に続き3回目の参戦です。

 

 

荷物を持って、受付会場の「世界自然遺産センター藤里館」脇に陣取る。

万が一雨が降っても濡れずにすむだろう。

 

受付に行く。

 

ここでは参加者名簿はないのでスタッフに、

 

「60歳代のエントリーは何人ですか?」と尋ねる。

 

「60代は35人ですね。」と。

 

昨年もこのくらいだったな。

 

例年、21kmの部は全体で200人くらい。

8.8kmの部は50人くらい。

 

こじんまりとしているゆえに、妙に居心地がいい。

 

 

少しアップし水分補給し待機する。

日差しはないものの気温の上昇が感じられるようになってきた。

 

 

スタート15分前になったので、スタート地点である橋に向かう。

 

そう、ここは橋の端がスタート地点なので、ランナーは橋の上に整列という、なんともユニークなのである爆  笑

 

 

おっと忘れるとこだった。

 

ゲストランナーがいます上差し

 

一人目が吉本興業所属「がんばれゆうすけ」さん、東洋大駅伝部出身など。

二人目が「森 渉」さん、おなじみアスリート俳優

 

がんばれゆうすけさんは毎年来てんじゃないかいびっくりマーク

 

 

9時半スタート。

 

最初の1.5kmだけ平坦でいよいよ上りが始まる。

 

山間のロードを蛇行しながら上り勾配4%~10%程度を約4kmで288mの最高点へ。

 

そこから一旦140m付近まで2km程下り、2度目の上りを2km弱で210mへ。

 

ここからトンネル1.5kmを経て、最大下り勾配12%から緩やかに下って行き、折り返し地点へ。

 

 

折り返しで同年代の順位を確認してみる。

 

一人、二人・・・・・五人か。

ということは現在6位か。

 

前との差は100mくらいか?

 

この大会の入賞はなぜか5位まで。

6位でいんじゃね、と思うけどね汗うさぎ

 

上ってると5位のランナーが近づいているのが、はっきり分かるようになってきた。

 

吾輩もさすがにきついが、ロックオン目

 

見る見る近づいてくる。

そして、トンネル入り口でついに並ぶ。

 

息遣いが聞こえ、かなりきつそうだ。

吾輩も苦しいのには変わりない。

 

一気に前に出て、突き放す。

追ってくる気配が消えた。

 

トンネルを抜けると下り。

 

ここまで使った大腿四頭筋が悲鳴を上げ始める。

 

この大会に合わせて長い上りと下りの練習をしてこなかったツケが、ここにきて一気に噴き出し始めた。

 

疲労痛でスピードだせず、当然前傾姿勢を保てないので、後傾になりガクンとスピードダウン。

 

さっき抜いたランナーに追い越されるには、そう時間はかからなかった。

 

追う気持ちはあるのだが、如何せん脚が言うことをきかない滝汗

 

 

どうにかこうにか下り終え、最後1.5kmの平坦部。

 

これがきつい。

平坦なのに使い切った脚には堪えるガーン

 

数人に抜かれなんとかたどり着く。

 

 

完走証を貰う。

年代別順位は7位だとさ。

 

最後の平坦部でさらに抜かれてたんだね。

 

まあ、6位だと悔しさはあるが7位だから全然。

 

でも昨年4位だったこと(一昨年7位)を思うと、少し残念だったかなウインク

 

 

 

 

と、実際参戦してれば、こうだったんじゃないかレポでしたぁ~口笛

 

はい、エントリーし忘れをやらかしたアホじじいとは吾輩の事です。

 

 

今朝はレース距離に合わせて、ホームコース外周3kmを7周回、21km走を実施しました。

これはもうじじいの意地です。

 

やらかし払拭するにはこれしかなかろうてへぺろ

 

 

やり遂げました。

脱、やらかしはてなマーク

 

 

じじいだけの画じゃねえあせる

 

 

そこで、帰り道の紫陽花

 

 

 

我が家も咲き始めました。

 

 

 

へばなバイバイ